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2017.07.21

クルマのサイズダウン

コンパクトカー

「大きくしていくこと」だけが良いとは限らないのがクルマ選び。ベビーカーや大きなママバッグが要らなくなる、荷物を載せなくなる、子どもが独立するなど、実はクルマの「サイズダウン」を考えるべきポイントはたくさんあるんです。

一番下の子どもが小学校高学年になったとき

子どもが全員小学生以上になると、急に「家族全員でのお出かけ」が減るファミリーも多くなります。少し前までは週末のたびに3列シートのミニバンでレジャー施設やアウトドアへと出かけていたのに、中学生になんてなろうものなら、部活やお友達とのお出かけで、週末は子どもの方が忙しくなってしまいます。

そのまま「惰性で」ミニバンを使い続ける人も多くいますが、大人数乗れるクルマを所有し続けると、今度は子どもの部活やスポーツクラブの送迎を買って出なくてはいけなくなります。とくに、小学校高学年ともなれば、大人数乗れるミニバンを持っているママなんて、便利な送迎スタッフ以外の何者でもありません。「可愛い息子のためなら毎週でも、試合の度に泥だらけの男子5、6人の送迎をやるわ~♪」というママでなければ、ここで3列から2列シートへサイズダウンがおススメ。一気に「大人数乗れる感」がなくなります。

2000㏄クラス以上の排気量なら、1500㏄クラスに下げるだけで、自動車税のクラスも一つ下がり、燃費も良くなるのでコスパがぐっと上がります。家族4人がレジャーに使うには、1500㏄クラスでも十分なパワーがあるので、不足感は無いでしょう。

子どもが高校卒業のタイミングでサイズダウン

高校を卒業し、自動車免許を取得する年齢になると、親とクルマに同乗することなんて滅多になくなってしまうのが多くの若者たち。しかし、最近では「自分のクルマが欲しいとまでは思わない」というクルマ離れの若者も増えていますので、免許を取っただけで本当に運転させなければペーパードライバーになってしまいます。

そこで、親と共有し、少しでも運転する機会を与えてあげるならば、教習車か、それより小さいクラスのコンパクトカーにしてみるのはいかがでしょう?

若者を一人、任意保険を適用する運転者に加えるだけで保険料は上がってしまいますので、クルマをサイズダウンすれば、維持費も下げられます。

子どもの成長に合わせるのはもちろん、人生の節目には「クルマの断捨離」としてサイズや排気量のダウンを考えてみると、よりお財布にも優しいカーライフが送れますよ。

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