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2017.11.21

車内の「プライバシー」はまもられていますか?

スモークフィルム

皆さんのクルマは、後部座席やバックドアのガラスは何色をしていますか?いろいろな理由はありますが、黒っぽくすることもOKです。今回は色の濃いガラスのメリットについてお話ししましょう。

「外から丸見え?」を防ぐだけではありません

透明で丸見え!なガラスではなく、黒っぽく加工されて車内が見えにくくなっているガラスは「プライバシーガラス」と呼ばれ、標準装備されている車種も多くあります。プライバシー加工されていないクルマであれば内側から貼れる「スモークフィルム」でガラスの透過率を下げることもできます。

ガラスを黒くすることで、もちろん「外から丸見え」な恥ずかしい状態を防ぐことはもちろん、紫外線のカットや冷暖房率のアップ、万が一の事故の際にはガラスが飛び散らないようにしてくれるなど、そのフィルムの性能によってメリットがあります。

ガラスを黒くして良いのは後部座席だけ

そんなプライバシーガラスやスモークフィルムも、加工して良いのは後部座席とバックガラスのみ。運転席や助手席には貼ることはできません。前部分のガラスは可視光線透過率が70%以上無いと、車検が通らないからです。

カー用品店やクルマ屋さんに持っていけば、車種によってスモークフィルムを貼って良いガラスを説明してくれますし、お値段による性能の違いも分かります。特に、UVカットされているものや、耐熱性が高いものは、夏場の車内温度がぐっと下がりますし、外観もカッコよくなるなど、機能とビジュアルの両面で良いことがあるようです。

あまり透過率の低いフィルム(5%前後)だと、私の経験上、雨の日や夜間は後ろが見えにくくなることもあります。でサンプルなどを確認し、自分の視力や運転技術に合ったタイプを選びましょう。

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