
HOME > インフォメーション > 盲導犬協会のとりくみ > 盲導犬のこともっと知りたい5 「もっと知りたくなったら、見学に行こう」

7回にわたって盲導犬について学んできましたが、もっと知りたい!実際に盲導犬に会ってみたい!という皆さんへ、気軽に見学できる総合センターをご紹介したいと思います。
盲導犬を希望している方に対し、盲導犬の実働頭数はまだまだ不足しています。日本盲導犬協会は一人でも多くの目の不自由な方に、盲導犬という希望の光をお届けするために、盲導犬の繁殖(はんしょく)〜出産〜訓練〜引退までを総合的にケアする施設を、静岡県富士宮市につくりました。正式には「日本盲導犬総合センター」といい、富士山を目の前にした、とても景色(けしき)の良い場所にあります。また、「盲導犬の里 富士ハーネス」という愛称(あいしょう)でも親しまれています。ハーネスの意味はもうわかりますね。
いつでも見学できますご紹介する「富士ハーネス」は盲導犬のことをもっと理解して欲しいという思いから2006年10月16日にオープンした、日本盲導犬協会の施設です。日本盲導犬協会には、神奈川と仙台に訓練センターがあり、ここでも盲導犬と歩く体験(たいけん)をしたり、訓練(くんれん)の様子や犬舎(けんしゃ)などを見学することができますが、見学日が決まっていて事前の予約が必要です。その点、「富士ハーネス」はいつでも予約なしで自由に見学できますよ。 |
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盲導犬候補犬の訓練をしています生まれた子犬が1歳(さい)になると、いよいよ訓練センターでの訓練が始まります。ワンちゃんたちはパピーウォ−カーの家を離(はな)れ、訓練センターで生活しながら施設内や街に出て訓練を進めていきます。施設には医療設備も整っているので安心です。 |
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盲導犬訓練士の学校があります平成16年に開校された日本でただひとつの盲導犬訓練士学校です。神奈川訓練センターの中に設立されました。盲導犬の訓練はもちろん、目の不自由な方と向き合うためのいろいろな勉強(べんきょう)をして、盲導犬育成に貢献します。毎年秋に募集(ぼしゅう)があり、2年の基礎科(きそか)と1年の専修科(せんしゅうか)を経て盲導犬訓練士の資格が与えられます。犬の訓練技術と犬の行動学(こうどうがく)の勉強はもちろんのこと、視覚障害リハビリテーション論や障害者福祉論(しょうがいしゃふくしろん)まで幅広く、1年後期から始まる実習も盲導犬訓練士の指導のもとに訓練犬を担当しますので、実習そのものが本物の訓練という質の高いものです。訓練士に必要な技能と知識を体系的(たいけいてき)に修得(しゅうとく)できるカリキュラムが用意されており、盲導犬の将来を担う訓練士の養成を行っています。 |
引退犬の老後をケアします引退した盲導犬には、安らぎのある生活と充分なケアを。人のために働き人と共に生きたワンちゃんたちは、生まれてから亡くなるまで、愛情に包まれた生活をしています。お仕事を終えたワンちゃんたちは、なつかしいパピーウォ−カーの家にもどったり、引退犬飼育ボランティアに引取られていきますが、富士ハーネスで仲間たちと暮らすワンちゃんもいます。散歩したり遊んだり昼寝をしたりして、のんびりした老後(ろうご)を送ります。 |
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盲導犬育成(いくせい)のためには、目の不自由な方との信頼関係(しんらいかんけい)を作っていくことが欠かせません。日本盲導犬協会では、目の不自由な方のために短期間のリハビリテーションを行っています。内容は、音声ソフトを使ってのPC操作指導や、白杖(はくじょう)での歩行訓練、点字の指導(しどう)、料理指導、そして盲導犬との体験歩行などです。
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「盲導犬のこと もっと知りたい!」は今回で終了です。ですが、この先も盲導犬のことを見守り、盲導犬の育成のためのボランティアや募金活動にて応援していただけますよう、よろしくお願いいたします。 |