コラム

2017.10.24

水の事故を防ぐためのポイント

重大事故につながりやすい水の事故

毎年夏になると水難事故を伝えるニュースをよく聞くだろう。そういった水の事故は時に命を奪ってしまうものでもある。しかも水の事故の場合、それが死亡という結果につながってしまう確率がとても高い。平成27年には全国で1,635人もの人々が水の事故に遭い、そのうち約半数の791人が死亡・行方不明となった。
このデータを見ると、水の事故というのは重大事故になりやすいものだと思わざるを得ない。だからこそ、水の事故を防ぐために十分に注意していく必要がある。

海の事故を防ぐためには

海での水難を防ぐためには、あらかじめ「危険な場所を知っておく」ということが重要だ。一見穏やかに見える海水浴場でも、場所によっていきなり深さが変わったり流れが激しくなったりすることがある。
そのような危険な場所の場合、遊泳禁止になっていたり危険を知らせる看板があったりとすでに措置が取られていることが多いため、そういった掲示や標識等を事前に確認しておくことで、危険な場所に足を踏み入れずに済む。しかし遊泳区域で海水浴を楽しむ場合でも、流れの方向や水深、自身の体力といったことをよく考えながら泳ぐことを忘れてはいけない。
また、「子どもだけで遊ばせない」ということも非常に大切だ。この他、「飲酒後や体調が優れないときは海水浴をしない」「悪天候時は海水浴をしない」といったことにも注意しよう。せっかく海まできたのにという気持ちを抑えることも必要だ。

川の事故を防ぐためには

川での水難防止でも上記と同様、注意する点としては「事前に危険な場所を確認しておくこと」「子どもだけで遊ばせないこと」など、いくつか共通点がある。
さらに川での水難を防ぐためには、出かける前に天気や川の情報を確認することも忘れてはいけないし、現地に着いてからも天気や川の変化に対して注意していく必要がある。また川遊びの前には、現地に設置されていることがある「危険を示す掲示板」などにも必ず目を通しておこう。
そして、川での水難防止のためには「増水による危険」も十分理解していなければならない。上流にダムがあると、ダムからの放水によって急激な増水が起こる可能性があるため、そのような情報も事前に掴んでいなくてはならない。
また、河原や中洲というのは急激な増水によって水没してしまうことがある。とりわけ中洲は、増水が起こると逃げ道を断たれてしまうため危険だ。この他、川幅が狭くなっている場所だと、増水により短時間で水位が上がり川の流れが速まる可能性があるので、こういった場所にはとくに注意していかなければならない。

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