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2019.12.23

あなたは「高速道路の運転」が苦手ですか?

高速道路の運転

年末年始では、高速道路を運転しての帰省が憂鬱だと感じた人も多いのではないでしょうか。そんな「高速道路ナーバス」になる人がどれだけいるのかを調べた結果、意外なことがわかったようです。

こんなにいる! 高速道路の運転でナーバスな気持ちになってしまう人たち

日産自動車が「高速道路の運転に苦手意識を感じるドライバー」についての調査を行った結果、約4人に1人の割合で高速道路の運転に苦手意識がある「高速道路ナーバス」であることが判明しました。さらに、高速道路ナーバスの人たちは5人に2人の割合で「なるべく一般道を使うようになった」と答えています。なんと、毎週運転するドライバーでさえも6人に1人が苦手だと答えているそうで、多くの人たちが高速道路の運転が憂鬱なことが分かります。

調査の結果としてさらに興味深いのは「高速道路の運転時、誰が同乗している時に苦手と感じるか?」という質問に対して、最も多かった回答は「恋人・配偶者」だという点です。

その理由として4割以上の人が「運転について注意(評価)されるのが嫌い」と答えています。これにはウンウンと頷ける人も多いのではないでしょうか。ただでさえ苦手な高速道路の運転で、助手席に座った恋人や配偶者に、やれ車線変更のウィンカーが遅いだの、合流ではもっと加速しろだのと言われた日には、私だったら完全にブチ切れます。高速道路で夫婦やカップルが険悪なムードになったり、喧嘩が勃発してしまうのは、そんな高速道路ナーバスによるものが多いのでしょう。

苦手なのは「ジャンクション」と「車線変更」

高速道路ナーバスの人たちが苦手と感じる高速道路のポイントは「インターチェンジやジャンクション」と答えた人が6割以上。走行中に苦手だと感じることは「車線変更」と答えた人が半数以上いるそうです。インターチェンジや分岐点の前では緊張して、間違えないようにと頑張っても、車線変更が間に合わずに行きたい方向とは違う方向へ進んでしまった、という失敗をしたことがある人は、私やあなただけではないのです。ただでさえ集中力が必要なジャンクションや合流などのポイントで、助手席からゴチャゴチャ言われたり、後ろの席で子どもが大騒ぎしていたら、私だったら「事故りたいのかコラあ〜!」と、再び鬼の形相でブチ切れるでしょう。

年末年始の帰省を平和に過ごすためには「高速道路の運転は、苦手な人もたくさんいる」と心に留めておき、恋人や配偶者、そして周りのドライバーにも大きな心で対応することが大切です。4人に1人は高速道路の運転が苦手、と考えれば、合流地点や車線変更でも、いつもよりゆずり合いの気持ちが芽生えるはず。あなたの身近な人も、隣を走行している人も、高速道路ナーバスかも? と思って、穏やかな年末年始の休暇をお過ごしください。

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