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2022.04.04

ガソリン価格が高騰!そんな時代の「カーシェアリング」のメリットとは?

カーシェアの駐車場

昨年からガソリン価格が高騰を続けているため、クルマでの移動をためらっている人も多いのではないでしょうか。コロナ禍が収束しても、ガソリン代が家計を圧迫してしまうと、気軽にはお出かけできないかもしれません。そこで再び注目を集めているのが「カーシェアリング」のメリットです。

カーシェアリングはクルマの費用が「込み込み」

まず、クルマを購入して維持するには、ガソリン代の他にも「自動車保険料」「税金」「駐車場代」「車検・メンテナンス費用」をユーザーが負担しなければなりません。車種によっては年間に数万円から数十万円かかり、自宅に保管場所がない場合は「駐車場代」も発生します。

レンタカーの場合、これらの費用はレンタカー会社が負担しますが、その代わりにユーザーは利用料金を支払い、使った分のガソリンを給油して、満タンにしてからクルマをステーションに返却しなければなりません。

最近では旅行会社のキャンペーンやパック料金でレンタカーを格安で借りることができても、返却時のガソリン代の高さに驚いてしまう人も多いようです。そこで、クルマにかかるあらゆるコストが料金に「込み込み」のため、最近になって再注目されているのが「カーシェアリング」なのです。

「ガソリン代を払う必要がない」が最大のメリット

カーシェアリングの料金には、クルマにかかる費用がすべて含まれているのはもちろん、レンタカーと違って返却時に給油の必要がありません。これはガソリン価格が高騰している時代には最大のメリットになります。

シェアリングで使われるクルマには、無料で給油できるカードが設置されています。使用中に給油が必要なタイミングが来たら、ユーザーがガソリンスタンドに行き、そのカードを使って給油をしてから返却するので、利用者は一円もガソリン代を払う必要がありません。どれだけの距離を乗ってもガソリン代がかからないので、月々の利用料金の目処がつきやすいという利点もあります。

少し前までは都市部の駅近エリアにしかなかったカーシェアリングサービスですが、最近では郊外のコインパーキングにもステーションが増え、新築マンションの駐車場にもシェアリングのクルマが置かれていることが多くなりました。一軒家や自家用車を維持するのが大変になり、カーシェアサービスの付いたマンションへ引っ越しする人も年々多くなっているようです。

このまま急激にガソリン価格が下がるとは思えない昨今、改めてカーシェアリングの良さを実感している人もいるでしょう。クルマを持っていてもガソリン代が高すぎて乗れない、なんていう事態になるのなら、思い切ってクルマの所有を一度見直し、シェアリングも選択肢の一つに入れてみるのも良いかもしれません。

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