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2014.03.18

子どもを守る「車のチャイルドロック」をご存知ですか?

「今、これを開けたらどうなるんだろう?」
小さい頃、父の運転するクルマの後部座席でふとドアを開けてみたい衝動に駆られ、その禁断のトビラに手をかけてしまった私。「ガチャ」という音に異変を感じた父は、すぐに路肩にクルマを寄せ「なにをやっているんだ!!!死にたいのか!!!」 あんなに怒った父の顔を、それまでに見たことはありません。ご自宅の車の「チャイルドロック」を確かめてみましょう!

子どもの行動は予測不能

いつだって、子どもの行動は親の想像の域を超えているものです。走り出したら集中ドアロックがかかるわけでもなく、チャイルドシートや後席のシートベルトが義務化されてもいない昭和の時代。クルマのドアはロックもされずに「子どもの手の届き放題」だったのです。
しかし現在でも、いつ子どもがドアを開けたくなるかは分からないもの。チャイルドシートに乗せていれば問題はありませんが、万が一、子どもの手がドアレバーやドアロックに届けば、走行中ならドアが開いて外に飛び出してしまいます。停止したクルマでも、勝手にドアを開けて急に飛び出したら、後続車とぶつかることもあります。

チャイルドロックをすれば内側からドアは開きません

子どもには「走行中はドアレバーやロックに触ってはいけない」と教えるのがベスト。
「ウチの子はそんな言うことは聞かないし・・・」というママは、子どもが座る席のドアには「チャイルドロック」をかけましょう。ドアの側面にある小さなレバーをロック状態にすれば内側からはドアが開きません。外側から大人が開けることをルールにすれば、お子さんを守ることにつながります。
私が自動車ショールームに勤めていた頃、展示してあるクルマの中から窓を叩き「助けてください!」と叫ぶお客様が・・・。慌ててドアを開けると「中からドアが開かないので閉じ込められたかと思いました」と。他のお客様がチャイルドロックを全部のドアにかけていったようです。大人がビックリしちゃうこともあるので、いたずらに使うのはやめてくださいね 。

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