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2014.11.06

スタッドレスタイヤ、いつ履き替える?何年使える?

冬場の必需品、スタッドレスタイヤ。雪国では常識のアイテムですが、降雪も路面凍結もビミョーな地域では、使用年数や履き替えるタイミングを迷う人も多いのではないでしょうか?そこで今回は冬用タイヤについて解説します。

雪が降らなくても路面が凍る地域では必要!

スタッドレスタイヤは通称「冬用タイヤ」と呼ばれます。夏用タイヤよりも溝が深く、滑りにくい特殊なゴムが使われています。人間が履く「靴」に例えると、ツルツルとした底の靴では雨の日に滑りやすく、ゴツゴツとしたゴム底なら滑りにくいのと同じで、タイヤ もアスファルトを走る夏用、凍結、降雪の路面を走れる冬用に分かれています。雪道や凍った路面では摩擦力が低くなり、自動車がスリップしてしまうので、安全に走るためには スタッドレスタイヤが必要。朝晩、路面が凍り始める季節になったら、タイヤ屋さんやカーショップ、ディーラーなどでタイヤの履き替えを行いましょう。

スタッドレスタイヤは永遠には使えません!

劣化した輪ゴムを引っ張ると「パチン」と切れてしまうように、タイヤも年数が経過すると同じことが起こります。スタッドレスタイヤは消耗品ですので、ある程度使ったら新しいものに交換しましょう。一般的には「3 シーズン使用」「保有は 5 年まで」が限界と言われています。溝が50%以下に減ってきたら、この期限より前でも替えるのがベスト。タイヤが硬くなってきたと感じたら、タイヤ屋さんで必ずチェックをしてもらいましょう。劣化したタイヤは、スタッドレスとしての機能が低下し、思わぬ事故の原因にもなります。 もったいないからと長い期間使用するのは絶対にNG です。

突然の「ドカ雪」に襲われる前に、タイヤは冬用に交換しましょう。雪のニュースが流れると、ガソリンスタンドやカー用品店ではタイヤ交換のお客さんで長蛇の列ができますか らね。

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