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2015.09.01

「福祉車両」ってどんなクルマ?普通に買えるの?

病院や福祉施設の送迎車としてもよく使われている「福祉車両」は、実は一般のユーザーも購入することができます。車いすを使用するご家族がいる家庭はもちろん、足腰が悪くクルマの乗り降りが負担になる人にも嬉しい仕様があるのです。

車いすのまま乗れるから「車いす仕様車」

ご家族で車いすを使用する人がいる場合、一番大変なのが病院などへの送迎ですね。トヨ タ、日産などの主要な国産車メーカーでは「車いす仕様車」を販売しています。その名の 通り、車いすのまま車内に乗り込める仕様のことで、車いすの車輪を室内の床面に固定さ せて、シートベルトも装着可能です。

乗り降りの負担を軽減する「リフトアップシート車」

足腰を曲げるのが困難だったり、車いすからクルマのシートに乗るのが大変、という方も いらっしゃるでしょう。その場合には、助手席やセカンドシートが回転して車外へ出て、 電動でスライドして下がってくる「リフトアップシート車」がおススメです。とくに、車いすからクルマのシートに乗り移るには、シートが車外へ出てきてくれると介助する人の 負担もだいぶ減ります。

自宅での介護や病院への送迎など、家族がお出かけをサポートするためには、クルマを「福 祉車両」にするという選択肢もあるのです。

トヨタでは「ウェルキャブ」、日産では「ライフケアビークル」という名称で呼ばれている 福祉車両。コンパクトカーから大型のミニバンまで、多くの車種に展開されている仕様で、 消費税が非課税になるほか、さまざまな税金の減免、地方自治体によっては購入資金の助 成などもあります。気になる方は一度、各自動車メーカーのホームページなどで検索して みてください。

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