夏休みの計画もそろそろ決めなければいけないシーズンですね。普段とは違う人数で利用するシーンや、新幹線や飛行機での旅行先では、レンタカーを上手に活用してみませんか?
「乗り捨て」サービスを利用しよう
私は旅行先や仕事先では「乗り捨てサービス」を頻繁に利用します。「乗り捨てる」と言うと、どこかへクルマを置いてきてしまうようなイメージですが、実は「借りた営業所とは違う営業所へレンタカーを返却すること」を言います。
北海道なら、千歳空港で借りて、帰りは函館空港で返す、というように、自分の旅行や仕事の計画によって借りる店と返す店を自由に選択できるサービスが「乗り捨て」です。広い範囲を旅行できますし、電車や飛行機のスケジュールにも合わせられるのが便利。拠点が多いレンタカー会社では、ほとんどが取り入れているサービスです。
男の子のママたちがよく使うのは「行きはレンタカー、帰りは電車」の旅行パターン。
普段と違うクルマにも乗れて、男子が大好きな電車にも乗れる。一度の旅行で二つの移動手段を楽しめるからだそうです。これも乗り捨てサービスを利用すれば簡単ですね。
車椅子の家族とも一緒にでかけられる「福祉車両」のレンタカーも
車椅子のまま車内に乗れる、もしくは車椅子を横付けし、リフトアップするシートに乗せられるような福祉車両も、実はレンタカーで借りられます。もちろん、普通免許で運転できますし、レンタカー料金も標準車両と変わりません。
トヨタレンタカーでは、車種や拠点によって様々なタイプの福祉車両を用意しています。
とくに、車椅子に座ったまま乗れる「車いす仕様車」は、シエンタ、ラクティスといったコンパクトなタイプから、ノア、アルファードなどの大きめなミニバンまで、幅広い車種が用意されています。
夏休みの旅行やお出かけに、普段は車椅子を使っているご家族を連れ出したい方はもちろんですが、福祉車両の購入を検討している方も、一度レンタカーで借りてみれば使い勝手を体験できます。
ハイシーズンには、人気の観光地ではレンタカーの予約がいっぱいになってしまうこともありますので、夏休みのご予約はくれぐれもお早めに。