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2018.01.22

カーシェアリングのメリットとデメリット

カーシェアリングの駐車場

「クルマは所有したくないけど、必要なときに乗りたい」というユーザーにとって便利なのがカーシェアリング。クルマを持つこと自体にあまり魅力を感じない人や、コストを下げたい人には便利な方法です。今回は実際に利用している人の声から、メリットとデメリットを整理してみます。

シェアリングのメリットは〇〇を削減できること

カーシェアリングは会員になれば、時間単位でクルマを利用できるシステム。ガソリン代や保険料もすべて利用料金に含まれています。例えば、「タイムズカーレンタル」のカーシェアリングは15分/206円~という料金設定で、距離による料金の追加はありません。

「クルマは所有できないけど、たまにはIKE〇やコス〇コなどで雑貨や食品を大量に買い物したい!」という主婦はもちろん、普段は電車移動だけど、日帰りで温泉旅行に行きたい、家族がしばらく通院するのでクルマが必要になった、などの「一時的なクルマのニーズ」に応えてくれるのがシェアリングのメリットです。

なにより、駐車場代や任意保険料のように、クルマの維持で大きな割合を占めるコストを丸ごと省けるのが良いところ。都市部では、月に何万も駐車場代を払わなければいけないところも多く、このシェアリングに切り替える人も増えてきています。

また、車庫の都合で1台しかクルマを所有できないのに、どうしてももう一台クルマが必要になった人や、いつ動かなくなるか分からない旧いクルマを趣味で所有している人なども、カーシェアリングの会員になっておけば、いつでも「もう一台あれば……」のニーズに対応できます。

「そんなにクルマは使わないのに、車検や維持費にコストがかかりすぎて……」と、家計を見直したい人は、カーシェアリングを一度使ってみると「これで十分!」という気づきがあるかもしれませんね。

意外なデメリットは〇〇を頻繁にしてくれないこと

レンタカーと違って、カーシェアリングは所定の場所にクルマを返却するだけなので、スタッフによるチェックや掃除がその都度行われないことが多いようです。

そのため、普段から利用する人に話を聞いてみると、クルマは前に使った人がキレイにしていれば問題ないが、中にはゴミが置きっぱなしだったり、車内が汚かったり、禁煙車なのにタバコを吸った形跡があったりと「汚されたまま」で次の利用者が使わなければならなくなることもあるようです。

また、レンタカーほど車種を選べない、ステーション(拠点)が近くに無いなどのデメリットもありますが、自宅との距離や利用目的を踏まえてシェアリング業者を選択して利用すれば、便利に使えるようです。

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