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2017.12.11

家にあるものを使ってクルマの大掃除をしよう!

車内の掃除機

帰省やレジャーの予定で盛りだくさんの年末年始。この時期はクルマもキレイにしておきたいですよね。と言っても、専用のお掃除グッズを用意する必要はありません。家にあるものだけを使ったお手入れで、お正月休みも気持ちよく乗れる愛車にしませんか?

車内は「掃除機がけ」と「重曹水で水拭き」でスッキリ

フロアマットや足元は掃除機をかけていても、シートまでしっかり掃除機をかけていますか? 私は年末の大掃除では、ここぞとばかりに車内に掃除機をかけまくります。シートを吸うと「これは何?」と思う埃やゴミがじゃんじゃん吸い込まれていきます。

クルマに乗ると咳や鼻水が止まらず「花粉症か?」と思っていたお子さんが、掃除機を使って車内をお掃除したところ、すぐに症状がなくなったとか。そのくらいクルマの室内は埃やカビなどのアレルギー物質であふれています。フロアマットを外して床全体はもちろん、シートの上、トランクや荷室スペースのフロア、ドアポケット、グローブボックスの中など、車内には埃が溜まる場所がたくさんあるので、年末の大掃除で徹底的に吸引しましょう。

掃除機をかけた後は、バケツに水を入れ、重曹を大さじ1、2杯ほどいれて雑巾をぎゅっと絞り、シートの上を水拭きします。洗剤や専用のクリーナーを使わなくても、重曹で拭くだけで車内はだいぶスッキリします。ハンドルや窓ガラスも同じように拭けば、白い雑巾が真っ黒になることも。

見た目のピカピカ感を出したいなら、足元をキレイに

クルマの見た目がグッと垢抜けるポイントは「ホイール」です。とくにアルミホイールは、ブレーキから飛び散る金属粉がこびりついてしまうと黒く汚れてしまい、元の色がなんだかよく分からなくなってしまいます。

ホイールのデザインにもよりますが、歯ブラシや子どもの上履き洗い用のブラシに水を付けて擦ってあげるだけでも、黒い汚れはだいぶ落ちます。捨てる寸前のブラシや雑巾を使って、しっかりホイールを磨いてあげると、見違えるようにキレイになります。

年末のお休みに入ると、ガソリンスタンドは洗車待ちで長い行列ができてしまいます。クルマの大掃除は今のうちにおウチでしっかりやっておけば、お正月に親戚やお客さんを乗せるときも安心です。「家がキレイでも、クルマはねぇ……」と思われないように、クルマの大掃除も頑張っておきましょう。

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