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2014.06.30

洗車の手順「レジャーの後はしっかりクルマを洗車しよう!」

暖かくなって、海や山へとドライブの機会も増えるこの季節。しかしアウトドアにはクルマを劣化させる「敵」がいっぱいです。
愛車をいつまでもピカピカに保ちたいのであれば、そんなレジャーの後にしっかり洗車をすることが大切です。

野外にはクルマの塗装を傷めるモノがたくさん

クルマのボディーを傷めるのは海水や融雪剤が有名。これはサビや腐食の原因になるので、海水浴やスキーに出かけた後はとくに注意が必要です。ボディーに付着したままだと、見えないところが錆びていくかもしれません。これは一刻も早く落とした方が良いでしょう。

空から降ってくる「アレ」にも気を付けて

鳥のフンや樹液がボディーに付いてしまうと、時間の経過とともにシミになる場合があります。キャンプなどで森の中にクルマを一日停めただけでも、ボンネットと屋根がフンと樹液だらけになることも。高速道路を走った後には、ヘッドライトの周りに虫の死骸が付くこともあります。これらも早めに取り除くのがベストです。
次は、こんな時の洗車方法をご紹介します。

ボディーに付いたものは、洗車の前にやさしく拭き取ろう

海水や融雪剤は、まず水で流してからシャンプーでやさしく洗います。鳥のフンや樹液、虫の死骸は、70度くらいのお湯につけたキッチンペーパーなどで一度ふやかし、そっと拭き取ってから洗車をしましょう。砂埃や花粉なども、いきなり雑巾などで拭くと、細かい粒子とボディーが擦れて傷だらけになってしまうので、洗車は「一度全体を水で流してから」が鉄則。ガソリンスタンドで窓拭き用のタオルを借りて、汚れたボディーをガンガン拭いているおばちゃんを見かけますが、実はクルマに傷を付けているのと同じこと。何度もやってしまうと、塗装の透明感がなくなって、色がくすんできてしまいます。
お肌のお手入れと同じように、クルマもきちんとケアしてあげてくださいね。
次のコラムは、洗車用品の選び方をご紹介します。

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