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2014.08.25

車内に置きっぱなしにしてはいけないもの

暑さが落ち着く季節になっても、気を抜いてはいけないのが車内の温度。外気温が快適な季節になっても、車内は信じられないほど熱くなることも。そんな空間にアレを置いたままクルマを離れてしまうと……?

車内がドロドロ、ベタベタになります!

外気温が 23°C程度でも、車内温度は 70°C近くまで上昇します。外気温が 30°Cを超える日 なんて、クルマの中では水が沸騰する寸前かもしれません。そこに未開封の炭酸飲料の缶 を置きっぱなしにしてしまったらどうなるでしょう。当然、爆発して中のドリンクや缶の 破片が飛び散り、大変危険です。「クルマに戻ったら、室内に甘い飲料の臭いが充満してい て、ダッシュボードがベットベト。内貼りも傷ついてしまった」という悲劇的な状況にな らないためにも、日ごろから車内に「缶」を置くのは控えましょう。

ホイールの艶出し剤やガラスクリーナーなどの洗車用具にも缶がありますよね。高温の場 所で使ってはいけないものが無いか、一度車内を確認してみてください。

アレも見事に変形します!

もう一つ、暑くなる車内に置かない方が良いものは「プラスチック製のケース」です。 洗車用具や子供の遊び道具をケースに入れっぱなしで車内に放置している人も多く見かけ ますが、薄いプラスチックは溶けて変形することもあります。しかもそれをダッシュボー ドに置いたら、溶けたプラスチックが付着して取れなくなることもあります。 サングラスのフレーム、お菓子のケースなどもおかしな形になっていたらすべて暑さのせい。絶対に熱くならない場所なら置いても良いのですが、残念ながらそんなところは車内にほとんどありません。

私も先日、車内の大掃除をしたら、ダッシュボードからカピカピのウェットティッシュが 発掘されました。もはやウェットでもなんでもない乾いたティッシュ。車内の暑さはモノの姿と形を簡単に変えてしまうので、お気を付けくださいね。

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