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2014.08.01

クルマの中には熱中症の危険が。夏のドライブの必需品とは?

私の娘は2歳の頃、クルマを降りてトコトコと一人で歩き、サービスエリアのベンチに座ったとたんに嘔吐し、おでこを触ったら熱くてビックリ。夏場に一時間ほどドライブしただけで熱中症になってしまいました。そんな時のためにママが用意しておいた方が良いものをご紹介します。

赤ちゃんのいるシートにはサンシェードと冷却パッドを

熱中症の予防のためには、まず窓にサンシェードを付けて車内の温度を下げましょう。市販されているチャイルドシートやベビーカー用の冷却パッドを子どもの首や背中に当てるのも効果的です。熱中症の症状は頭痛やめまいですが、乳幼児はそれを言葉で表現できません。眠っていても滝のような汗をかき、大人より体温が1℃は高いと言われる赤ちゃんと移動する時は、こまめに休憩をとり様子を見ましょう。
熱中症になりかけている時には、頭だけではなく脇の下や首、足の付け根が高温になっているので、そこをすぐに冷やせるよう冷却シートや保冷剤を持っていると便利です。私は夏場の長距離ドライブには100円ショップなどで売っている保冷バッグで、冷凍庫で凍らせた保冷剤をまとめて持ち出します。緊急時はサービスエリアのお土産屋さんで保冷剤をもらうのも一つの手です。イベントなどで配っている「うちわ」も車内に一つ入れておくと、体を冷やしてあげられるので、むやみに捨てない方が良いですよ。

もしや熱中症?と思ったら

ぐったりしている、突然嘔吐するなどの症状が出た場合、これからの季節はクルマ酔いではなく熱中症を疑いましょう。涼しい場所に移動し、スポーツドリンクなどをゆっくり飲ませます。脱水症状を防ぐために、子どもが起きている時間は車内では水やお茶よりもイオン飲料などを飲ませておくのが良いでしょう。
運転席や助手席からも子どもの様子が分かるよう、フロントウィンドウの内側に補助ミラーを付けておくのもおススメです。子どもはちょっとした変化を見落とすと、快適な気温の日や夜間でも熱中症を起こす危険性は十分あります。常にチャイルドシートの様子を見ておきましょうね。

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