SERVICE & INFO.
home

2018.10.22

自動車ディーラーに行ったらまずやっておきたいこと

自動車ディーラー

「クルマを買おう!」と思い立ったら、まず向かうのは自動車ディーラー。新車はもちろん、中古車も扱っているディーラーも多くありますが、せっかく訪問してもボーッとしているだけでは、大きな買い物であるクルマはなかなか決められません。今回は初めてのディーラーで、まずは営業スタッフにお願いするべきポイントをまとめてみました。

お目当てのクルマが決まっていても、試乗はマスト!

「もう我が家はこのクルマを買う!」と決めていても、試乗はした方が良いでしょう。どんなにスタイルが好みのクルマでも、いざハンドルを握ったら大きすぎて運転しづらかった、エンジン音が意外と大きかった、車庫入れがやりづらかった、内装が好みではなかったなど「思ってたんと違う〜!」という事態が起こります。何か違和感があった場合には、そのまま商談に入らずに、他のクルマも試乗してみるのがベスト。営業スタッフに聞けば、取り扱っている中で比較検討される車種も教えてくれます。

同じディーラーで扱っている車種なら、一日に数車種を乗り比べてみるのが良いでしょう。まったく考えてもいなかったクルマが意外と良かった、とおっしゃるお客さんもディーラーではたくさん見かけます。とにかく初回の訪問は「試乗する」のに徹しましょう。3台乗ればそのメーカーの特徴や雰囲気が十分に分かります。

「私は試乗するのは怖いから、パパが運転して」とおっしゃる女性も多くいらっしゃいますが、普段から運転する人は全員、ここでの遠慮は禁物です。特に小柄な女性は、視点や足の長さも男性とは違います。おまけに、男性はエンジンの加速性能ばかりを確かめがちなので、ディーラーの駐車場で、まずはしっかり車庫入れまで試してみましょう。

興味のあるクルマはすべて見積書をもらっておく

同じメーカーの車種であれば、装備品やグレード体系なども似ているため、2、3車種の見積もりを出すことは営業スタッフにとって面倒ではありません。また、車種によっては納期が違ったり、値引きの額も違いますので、車検が間近に迫っていたり、予算が決まっている人は早めに営業スタッフに伝えましょう。2ヶ月後には車検が切れてしまうのに「実は納車が半年後」と言われたら困りますし、モデルチェンジ前で大きな値引きが期待できる車種もあります。

さらに、他のメーカーのクルマの見積もり書を持ってディーラーを訪問するのもOKです。「他の車種も考えている」と伝えると、値引きやサービスについて新たな条件を提示してくることもあります。営業スタッフにとっては、「他社のディーラーから買われてしまうかも……」という不安が常にありますので、正直に「◯◯(メーカー)の▲▲(車種)も検討しています」と、どちらの営業スタッフにも話してしまうのが手っ取り早いのです。

SERVICE & INFO.
Copyright © 2015 Sanikleen Corporation all right reserved.

お電話

オートリースのお問い合わせ・資料請求
smp-menu