SERVICE & INFO.
home

2019.04.23

突然エンジンがかからない! 考えられる理由は?

バッテリーアラート

いざ出かけようとクルマに乗り、エンジンをかけようとしたらウンともスンとも言わない・・そんな経験がある人はいませんか? エンジンがかからないのはさまざまな原因がありますが、一番多いのはやっぱり○○の劣化かもしれません。

 最後にバッテリーを交換したのはいつですか?

「突然、何の前触れもなくエンジンがかからなくなった」と言う人がよくいますが、バッテリー切れが原因の場合は、その前から前兆が出ていることもあります。ヘッドライトがなんとなく暗くなってきた、パワーウィンドウの動きが遅くなってきたなど、電気を使う部品の働きが鈍くなってきたな〜と感じたら、最後にバッテリーを交換したのはいつか確認するようにしましょう。

クルマを購入してから一度も交換していなければ、エンジンがかからなくなる前に交換しておくことをオススメします。

バッテリーが劣化してくると、エンジンのかかりが悪くなるのはなぜでしょう? エンジンには「セルモーター」という、エンジンを始動させるためのモーターが付いていますが、これがクルマのパーツの中で一番電気を使うと言われています。バッテリーが弱ってくると、エンジンをかけるために必要な電気が足りなくなってしまうからなのです。

バッテリーの寿命は2年〜5年でも、使い方で大きく差が出ます

バッテリーのメーカーが奨励している交換時期は「2年」から「5年」と開きがありますが、正直なところ、バッテリーの寿命はクルマや乗り方などによって大きく差が出ます。

まず、あまり乗らないクルマは極端にバッテリーの寿命が落ちます。数ヶ月ぶりにエンジンをかけたら、バッテリーが上がっていたなんていう事例も多くあるため、クルマを動かさない場合でも、一週間に一度くらいはエンジンをかけておきましょう。

また、夜しか乗らないクルマもバッテリーが劣化しやすくなります。ヘッドライトを使う頻度が上がれば、バッテリーにかかる負担も上がるからです。また、近場への「ちょい乗り」が多い場合も要注意。エンジンのセルモーターを頻繁に使いすぎてもバッテリーはどんどん劣化しますので、こまめなチェックが必要です。

最後の交換から2、3年経っていれば、ある日突然バッテリー上がりを起こしてエンジンがかからなくなる可能性は十分あります。劣化の症状が出ている時にはもちろん、ふと気づいた時にでもバッテリーのチェックは行っておきましょう。自動車ディーラーやカー用品店など、バッテリーを扱うお店であれば、バッテリーチェッカーで点検ができますし、無料点検をしてくれるところもありますので、そんなお店が近所にあれば、迷わずチェックするのをオススメします。

SERVICE & INFO.
Copyright © 2015 Sanikleen Corporation all right reserved.

お電話

オートリースのお問い合わせ・資料請求
smp-menu