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2014.03.01

カーナビが「高速道路」ばかり案内する理由

「ウチのカーナビはちょっとおバカなの。絶対に高速道路に乗せようとするのよ」。いえいえそれは、持ち主がカーナビに「高速道路は使わないよ」と教えてあげていないからです。

「○○メートル先、△△インター入り口です」ばかりのカーナビ

さんざん回り道をさせられたうえに、結局は高速道路に乗せようとするカーナビ。それは目的地までのルートの検索方法が「自動」「おまかせルート」「有料(道路)優先」などに設定されているからです。
カーナビは渋滞などの情報を参考に、ドライバーが一番早く目的地に到着できるルートを自動的に選んでくれます。「今日は、高速道路は使わないで行きたいんだよね」といくらカーナビに言っても相手は機械です。そんなあなたの気持ちまでは読み取ってくれません。
さらに目的地がある道路の上を高速道路が走っていたりすると、カーナビは高速道路と一般道の区別がつかなくなることがあります。たとえ高速道路を走っている最中でも「目的地周辺です。案内を終了します」と、「こんなところに目的地があるか!」とツッコミを入れたくなる場所でドライバーが放置されてしまうこともあるのです。

「高速道路に案内しちゃう問題」はこうして解決しましょう

「高速道路を使わないで目的まで行きたい」という場合には、目的地までのルートを検索するときに「一般道優先」「下道優先」などを選択してあげましょう。
カーナビの取扱い説明書の「ルート検索」という項目を見れば、細かい設定方法が掲載されています。最近では、燃費と有料道路の料金をトータルで節約してくれる「エコルート」のような検索ができるカーナビもあるので賢く使いたいものです。
他にも、スマートフォンを接続して、お出かけ用のアプリと連動させたりする機能が付いたものもあります。
せっかくの便利な機能を使いこなせないと「宝の持ち腐れなんだよな~」とカーナビに思われちゃうかもしれませんよ。

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