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2015.11.18

自動車“取得税”ってどんな税金?

よく「自動車を買うときにかかる“取得税”は“消費税”とは違うの?」という質問があります。残念ながらクルマを買うときには何種類もの税金がかかるので、取得税はそのうちの一つなのです。

クルマの見積もりを見てビックリ!取得税ってなに?

モノを買うときに消費税がかかることには慣れている私たちですが、クルマはそう滅多に買い替える商品ではありません。初めて買う人はもちろん、十年ぶりにクルマを買い替えるときに見積り書を見て、税金の多さに驚く人も多いでしょう。
クルマを購入するときには
①自動車税
②自動車重量税
③自動車取得税
④消費税
この4つの税金を納めなくてはいけません。①の自動車税は購入した翌年からも毎年5月に一年分を納付、②の重量税は車検時に納めます。③の取得税は「自動車を取得するとき」に納税するので取得税と言われます。残念ながら、車両本体価格やオプションなどに8%の消費税がかかりますが、取得税はそれとはまったく別モノ。「数百万のクルマにかかる消費税だけでも大きいのに、他にも税金を取られるのか~」と、私も毎回がっかりするくらいですから。

取得税の税率って?

自動車取得税は「車両本体価格とオプションを足した価格×3%」で計算します。 ここで言う「オプション」とは、カーオーディオやナビゲーションなど、工場での生産段階で装着する「メーカーオプション」のことで、販売店で購入するフロアマットや工具などの「ディーラーオプション」は含みません。
でも、実はこの「自動車取得税」は、消費税が8%に上がったタイミングで、それまでの5%から3%に引き下げられているんです。消費税が10%になったら取得税は廃止になるそうですよ。そのくらいしてくれなくちゃ「税金取りすぎ!」って、消費者がクルマを買いたくなくなっちゃいますものね。

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