SERVICE & INFO.
home

2015.07.21

あなたは大丈夫?免許の“うっかり失効”にご注意!

交通違反をすれば、免許の取り消しによる失効もありますが、何もしなくても「失効」してしまうことも。それが“うっかり失効”です。忙しいママに限ってこれをやりがちで、私の周りにも何人か……。皆さん、気をつけましょう!

うっかり忘れるから“うっかり失効”

「あっ!免許の更新を忘れていた!」と気づいたら、まずは免許の有効期限をチェック! 現在は誰でも「誕生日の 1 か月後」の日付になっているはず。この期限から「6 か月」経過 していないかが重要。6 か月以内であれば、運転免許試験場もしくは指定の警察署に必要書 類を持ちこみ、手数料を支払えば再交付が可能です。

やっかいなのは、有効期限から 6 か月以上が経過してしまった場合です。6 か月以上 1 年未 満の場合は「仮免許の学科と技能試験」は免除され、試験場もしくは指定警察署で「仮免 許」を交付してもらいます。その仮免許を持って「一発合格を狙って試験場で免許の試験 を受ける」か「教習所で学科と技能講習をやり直す」かのどちらかを選択します。

1 年以上が経過してしまった場合は、うっかりではなくただの「失効」になりますので、一 から免許を取らなければいけません。多くの人は人生で 2 度目の教習所通いが始まります。

“やむを得ず失効”もあります

うっかり失効は「うっかりしていた」だけが理由ですが、仕方のない理由でもう少し大目 に見てくれるのが“やむを得ず失効”です。海外転勤や旅行、入院などが該当します。こ れも有効期限から 6 か月以内であれば、試験場や警察署で再交付が可能。6 か月以上 3 年以 内であれば、理由を証明する書類(パスポートや入院証明書)を添付して手続きすれば、 学科と技能試験は免除されます。

やむを得ず失効の場合でも、有効期限から 3 年以上が経過すれば、ただの「失効」扱いになりますので、海外転勤などが多い方は十分に気を付けてくださいね。

また、詳しくは都道府県によっても違いがあります。「あぁ、やっちゃった!」という方は、 お住まいの地域の警察署や運転免許試験場の HP などで確認しましょう。

SERVICE & INFO.
Copyright © 2015 Sanikleen Corporation all right reserved.

お電話

オートリースのお問い合わせ・資料請求
smp-menu