一人ひとりが、集配業務の中でエコドライブを心掛けます。
エコドライブとは、不必要なアイドリングをしない、急加速や急停止をしない、適切な速度で走行するなど、環境に配慮して自動車を利用するドライブマナーです。
私たちの日常生活や集配業務において、自動車は必要不可欠なものとなっています。しかし自動車は、光化学スモッグの原因となる「窒素酸化物(NOx)」などを排出し、また温室効果ガスとして地球温暖化の原因となる「二酸化炭素(CO2)」などの温室効果ガスも排出します。
そのため自動車を利用する一人ひとりが、日常生活や集配業務の中でエコドライブを行う必要があります。私たちサニクリーングループでは、エコドライブによる環境保全活動に加え、安全運転による事故低減も目指します。
エコドライブの具体的な内容
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ふんわりアクセルでやさしい発進。
やさしい発進停止を心がけます。
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加減速の少ない安全エコ運転に繋がる『0102(ゼロイチゼロニ)運動』※1
ゆとり車間距離『0102(ゼロイチゼロニ)運動』を心がけます。
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正しい運転姿勢※2
正しい運転姿勢で、ドライバーと車の性能を十分に活かします。
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早めのアクセルオフ
早めのアクセルオフで燃料の無駄遣いを防ぎます。
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エアコンの使用は控えめに
車内を冷やしすぎないようにします。
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アイドリングストップ
暖機運転は適切に行い、無用なアイドリングをやめます。
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渋滞や道路情報などの事前チェック
出かける前に計画・準備をして、渋滞や道路障害などの情報をチェックします。
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タイヤの空気圧をチェック。自動車の安全点検
タイヤの空気圧を適正に保つなど、確実な点検・整備を実施します。
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不要な荷物は積まない
不要な荷物を積まないようにします。
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渋滞の原因になる違法駐車は行わない
渋滞の原因を招くことから、違反駐車はやめます。
※1自分の車が、前の車と同じ目印(電柱など)を通過するまでに「ゼロイチゼロニ…」と「2秒以上」数え、安全な車間距離を保つようにする運動です
※2 正しい運転姿勢は、シートに深く座り、ブレーキをいっぱいまで踏んでも膝が伸び切らない、また肩を前に動かさなくてもハンドルが操作できるよう、シートの位置を調整します。(視界が良くなり、咄嗟の対応がし易く、疲れにくい姿勢です。)
営業車への「エコドライブステッカー」の貼付
エコドライブへの意識の高揚を目的として、ステッカーを製作し、自動車に貼ります。
アイドリングストップ用ホルダー(キーチェーン)の推奨
荷物の積み下ろし時や駐停車時はエンジンを切り、排気ガスの排出を抑制するために「アイドリングストップ用キーホルダー(キーチェーン)」の着用を推奨します。