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日本を快適にきれいにするプロジェクト:みなさまにとって「きれいのパートナー」でありたい:代表取締役 副社長 加藤 豊明

サニクリーンでは現在「ダストコントロール事業」「ユニフォームサービス事業」「CSS事業」「オートライフ事業」「アクアサービス事業」の5つの事業を展開し、繰り返し商品を使うEcoなレンタルシステムとリサイクル・リデュースを考えたEcoな商品により地球環境の保全に寄与するだけでなく、常にお客様や地域のみなさまにとって「きれいのパートナ―」でありたいと願い、日々の業務に励んでいます。従って私たちは、商品やサービスの販売をゴールにしていません。みなさまから必要不可欠なパートナーとして認められることこそが、ゴールであると考えています。私たちはこの理念のもと、みなさまに必要とされる商品・サービスのご提供に努めていますが、社会的責任を果たすCSR活動においても力を注ぎ、より一層の信頼を寄せていただけるパートナーになるべくさらなる努力をしてまいります。そのために私たちは新たに「日本を快適にきれいにする」というスローガンを掲げました。これは普段の利益活動を含めたサニクリーングループの総体的な活動スローガンであり、社会に果たすべき責任を明確にしたスローガンであるとも考えています。なぜなら私たちは、CSR活動においても日本を快適にきれいにしようと考えているからです。

日本を快適にきれいにすること

サニクリーングループ誕生より50年。この間、私たちは日本を快適にきれいにするための多くのノウハウを培いました。今後は、これらをみなさまの快適な生活にご活用いただくため、セミナーなどの様々な手段でお伝えしていきたいと考えています。そしてもうひとつ、「社会・環境貢献活動」においても積極的に取り組んでいきます。日本自然保護協会や日本盲導犬協会、そして東日本大震災を機にはじまった気仙沼市のNPO団体ピースジャムへの支援などの社会・環境貢献団体への支援も引き続き行っていきます。また地域クリーンアップ活動の実施などにも積極的に取り組んでいきたいと考えています。これらは一見、日本を快適にきれいにするというスローガンとは関係がないように思えますが、快適な生活を実現するために、サニクリーンが社会に対して成すべき責任であると考えています。なぜなら、魅力ある美しい地域とは、快適な社会のなかにあると考えるからです。

みなさまとともに歩んでいきたい

「お金が人間を堕落させるのではない。儲けるためだけに儲け、貯めるためだけに貯めようとすることが、人間を堕落させるのである」。これは、アメリカの鉄鋼王アンドリュー・カーネギーの言葉です。一時は世界で最も高収益な会社になった「カーネギー鉄鋼会社」の創設者であるカーネギーは言葉通り、事業で成功を収めた後、教育や文化の分野へ推定で3億5000万ドル(現在の貨幣価値で1兆円以上)の寄付を行い、現在でも慈善活動家としてよく知られています。私たちのゴールも商品やサービスを売ることではありません。「きれいのパートナー」として、お客様や地域のみなさまに笑顔の花を咲かせることです。そして、日本を快適にきれいにするためにもうひとつ。私たちが持つ快適ノウハウを多くのお客様へ提供していくことで世の中をより良い場所にしていき、さらなる成長を目指すことを目的とした「一般財団法人サニクリーンアカデミー」を開設します。願わくは、みなさまと一緒にこれからも歩みを進められたら幸いです。