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シーズン到来!家庭でできる花粉症対策

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2017/02/17

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今日からできる花粉症対策のセルフケア

いよいよ今年も、花粉のシーズンが到来します。鼻や目のアレルギー症状に悩まされるこの季節、花粉症の人にとってはつらい時期ですよね。今回「プロがアドバイス!今やっておきたいハウスクリーニング指南」では、そんな花粉症の症状を少しでも和らげるためにできる、セルフケアについてお伝えします。

花粉症の症状を引き起こさないための鉄則!

まずは、花粉症の症状を最小限にとどめるための鉄則を押さえましょう。花粉症の症状を抑えるには、「家の中に花粉を持ち込まないこと」「家の中の花粉を飛散させないこと」の2点が重要です。

花粉を持ち込まないための対策

花粉のシーズンは、帰宅したら家の外で上着やマフラーを外して、付着した花粉をしっかり落とすことを徹底しましょう。家に入ったらすみやかに服を脱いで、花粉のついていない部屋着に着替えましょう。重度の花粉症にお悩みの方は、そのままお風呂に入り、シャワーで体についた花粉を洗い流すと、効果的です。リビングルームや寝室など、生活をする空間に花粉を持ち込まないように心がけましょう。

また、花粉のシーズン中は洗濯物を外に干さないようにしましょう。とくに、パジャマやシーツなどの寝具を外干しすると、大量の花粉を家の中に取り込むことになります。強いアレルギー症状を引き起こす原因となりますから、洗濯物の外干しはなるべく控えたほうがよいでしょう。

花粉を飛散させないための対策

床の掃除は起床時や外出からの帰宅時に行いましょう。人が生活を始めると床に落ちていたホコリと共に花粉が舞い上がってしまい、回収が困難になってしまいます。その際使用する掃除道具にも注意が必要です。花粉の飛散を極力抑えるため、フローリングワイパーなどを使うとよいでしょう。掃除機はその排気により、空気中の花粉を舞い上げてしまうため、体内に花粉を取り込みやすい環境を作ってしまうおそれがあります。

花粉症の症状を和らげるセルフケア

さらに踏み込んだ花粉症対策をしたいなら、毎日できるセルフケアを取り入れてみましょう。アレルギー症状の強い鼻と目にポイントを絞ったセルフケアで、つらい症状を少しでも和らげましょう。

鼻の症状のセルフケア

くしゃみや鼻水といった症状にお悩みの方は、鼻から入ってくる花粉をブロックしましょう。外出するときは、必ずマスクを着用しましょう。

帰宅したら、顔についた花粉を除去するために、水で洗顔をします。とくに鼻の周りは、念入りにすすぎましょう。さらにしっかりとケアをするなら、市販の鼻洗浄液を使って、鼻の穴の中に入った花粉を洗い流すとよいでしょう。

目の症状のセルフケア

目のかゆみなどの症状にお悩みなら、まずは目に入ってくる花粉をブロックしましょう。普段からコンタクトレンズをお使いの方は、花粉のシーズンは使用を控えたほうがよいでしょう。外出するときは、花粉対策用のゴーグルを着用するのがオススメです。

帰宅したら、顔についた花粉を除去するために、目を中心に洗顔します。仕上げには市販の洗眼液で目を直接すすぎましょう。カップ式の洗眼液で洗うときは、顔についた花粉をきちんと洗い流してから使用しましょう。

花粉症対策には毎日のケアが重要

花粉症対策は、毎日のこまめなケアの積み重ねによって効果が発揮されます。ポイントは「家の中に花粉を持ち込まないこと」「家の中の花粉を飛散させないこと」の2点。室内の掃除をするときも、なるべく花粉を舞い散らせないことが重要です。さらに症状が重い方には、鼻と目の症状を和らげるためのセルフケアをオススメします。

また、体の内側から花粉症対策をするなら、乳酸菌入りのヨーグルトや、ポリフェノール入りの甜茶を食事に取り入れると、アレルギー症状が緩和されやすくなります。つらい花粉症にお悩みなら、試してみるとよいかもしれません。適切なお掃除とセルフケアでつらい季節を乗り切りましょう。

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