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お子様の“お友達”もキレイに!ぬいぐるみ洗浄術

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2017/02/24

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お子様の“お友達”もキレイに!ぬいぐるみ洗浄術

可愛らしいぬいぐるみは、お子様の大切なお友達。遊んだり一緒に寝たり――いつでも一緒なだけに、汚れはいつの間にかついてしまうもの。長い間洗わずにいれば、いつの間にかホコリやダニでいっぱいになってしまうこともあります。いつも肌にふれるぬいぐるみだからこそ、ママは衛生面で気を使ってあげましょう。今回はそんなぬいぐるみの洗い方についてご紹介します。

そのぬいぐるみは洗える?

ぬいぐるみを洗う前に必ずチェックしておきたいのは、“そのぬいぐるみが洗えるかどうか”です。ぬいぐるみにタグがついている場合は、タグの指示通りに洗いましょう。タグがついていない場合は、以下の項目を参考に自宅で洗えるかどうかの判断をしましょう。

ぬいぐるみに入っている素材がポリエステル・ビーズ・パイプなどであれば、洗えます。一方、皮などの水に弱い素材のものや、色落ちしやすいもの、かなり大きなものは洗うのは控えましょう。ぬいぐるみの表面に水をつけたティッシュペーパーやタオルをポンポンと当てれば、色落ちのテストができますので、気になる場合は試してみるとよいでしょう。それでも判断がつかなければ、一度、製造元に連絡をして洗えるかを確認してみるとよいかもしれません。

洗えないぬいぐるみはどうする?

自宅で洗えないぬいぐるみは、ぬいぐるみの取り扱いがあるクリーニング店でキレイにしてもらいましょう。無理に自分で洗って失敗すると、他の洗濯物に色が移ってしまったり、縮んでしまったりと、以前の姿に戻らなくなってしまうことがあります。自信がなければプロにお任せするのもひとつの手です。

ぬいぐるみの洗い方

ぬいぐるみを手洗いする場合は、風呂桶・おしゃれ着用洗剤・タオル・歯ブラシ・洗濯ネットを用意します。まずは風呂桶にぬるま湯を張り、おしゃれ着用洗剤を入れます。この中にぬいぐるみを入れて、優しく押すように洗いましょう。

汚れが気になる部分は、歯ブラシでそっとこすって落とします。汚れが落ちたら、一旦水を捨て、その後、新たにぬるま湯を張って、すすぎましょう。手触りがごわごわするようなら、途中で柔軟剤入りのぬるま湯に20分ほどつけてから、よくすすぎます。何回かすすぎを繰り返したら、タオルでぬいぐるみの水分を吸い取って脱水しましょう。

ぬいぐるみを洗濯機で洗う場合は、洗濯ネットを用意します。いくつかのぬいぐるみを同時に洗うことも可能です。洗濯ネットの中にぬいぐるみを入れて、手洗いコースで洗いましょう。ただし、ぬいぐるみが傷んでしまうのを防ぐため、脱水は1分以内に済ませるようにしましょう。

ぬいぐるみの干し方

ぬいぐるみを干すときは、風通しのよい日陰で陰干しをして、十分に乾燥させましょう。長時間日向に干すと、太陽光にさらされて色が抜けてしまいますので、気をつけて行います。乾いた後は、ブラシで毛並みを整えてあげると、手触りがよくなります。

キレイなぬいぐるみなら安心して遊べる!

ぬいぐるみを洗ってキレイにするのは、お子様にとってもママにとってもいいことがいっぱい。お友達がキレイになればお子様もうれしいですし、ママも安心です。

お子様はぬいぐるみを抱きしめたり、口をつけたりすることがあります。いつも肌にふれるものだからこそ、ぬいぐるみは常にキレイにしておきたいですね。ぜひ、今回のノウハウをご家庭でも試してみてください。

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