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お部屋の印象がスッキリ!カーテンを丸洗い!

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2018/03/13

お部屋の印象がスッキリ!カーテンを丸洗い!

お部屋の印象をスッキリさせるためにカーテンを丸洗いしよう

窓から入る陽射しを調節したり、プライバシーを守ったり、あるいはお部屋を彩るインテリアの一部にもなったりもするカーテン。普段は窓の内側に“かかっているだけ”のため、あまり汚れている感覚がなく、掃除や洗濯をほとんどしない方も多いのではないでしょうか?しかし、汚れていないと思われがちなカーテンも、放っておくとホコリやダニの温床になります。ぜひ、定期的な掃除・洗濯をしましょう。

カーテンは自宅で洗えます!

意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はカーテンは自宅でも洗濯が可能です。まずは洗濯タグを見て、「水洗い不可」の表示がないかどうか確認しましょう。水洗いできるものは、洗濯機または手洗いで洗うことができます。

洗濯機で洗える場合は、カーテン用の洗濯ネットに入れて、「ドライコース」や「手洗いコース」のような水流の弱いコースで洗濯をしましょう。刺繍やプリントなどのデリケートなデザインが施されているものには、おしゃれ着用洗剤を使います。ただし、生地が傷んでいるものは無理に洗濯機で洗わずに、手洗いをするかクリーニングに出した方がよいかもしれません。

種類別カーテンの洗い方

ドレープカーテンとレースカーテンそれぞれの洗い方をお伝えします。いずれの場合も上記の通り、洗濯前に必ず洗濯タグの表示を確認しておきましょう。

ドレープカーテンの洗い方

ドレープカーテンの洗い方

まずカーテンをカーテンレールから外し、汚れが気になる部分を表にして、じゃばら状に折りたたんでカーテン用の洗濯ネットに入れましょう。そして「ドライコース」か「手洗いコース」で洗濯機を回します。このとき、汚れが強いものには酸素系漂白剤を使うと、しっかりと落とすことができます。デリケートなデザインのものの場合は、生地を傷めないためにもおしゃれ着用洗剤を使うとよいでしょう。

また、洗濯機を回している時間でカーテンレールの掃除をしておくと効率的です。レールにホコリがついていると、洗いたてのカーテンにまた汚れがついてしまいます。洗濯が終わったら、カーテンレールにカーテンを戻し、広げた状態でそのまま乾燥させれば完了です。カーテンそのものの重さで全体のしわが伸びてきれいに仕上がります。ただし、厚手のカーテンはその重さからカーテンレールに負担をかけてしまうため、竿に干して乾かしましょう。

レースカーテンの洗い方

レースカーテンの洗い方

レースカーテンも基本的にはドレープカーテンほとんど同じです。カーテンレールからカーテンを外し、じゃばら状に折りたたみます。カーテン用の洗濯ネットに入れたら、「ドライコース」か「手洗いコース」で洗います。洗濯が終わったら、汚れを拭き取ったカーテンレールに取り付け、広げて乾燥させましょう。乾燥機を使うとカーテンの生地が縮んでしまうことがあります。生地を傷めないためにも、自然乾燥させるのをオススメします。

洗濯できない場合は除菌スプレーを活用しよう!

カーテン生地の種類や状態によっては、どうしても丸洗いするのが難しいこともあるでしょう。とはいえ、汚れやニオイの気になるカーテンを、そのまま放置するわけにはいきません。そんなときは、市販の除菌スプレーや消臭スプレーを使いましょう。カーテンについたタバコのニオイなどが緩和されて、部屋のニオイが気にならなくなります。また最近では、カビを予防するなどの除菌効果のあるものも出てきていますので、ご自宅で洗えない方は、ぜひ活用しましょう。

キレイなカーテンでお部屋の印象がステキに

お部屋の雰囲気を作る重要なインテリアであるカーテンがキレイになると、室内の全体的な印象がスッキリすること間違いなしです。洗わないままで放置したカーテンは、ホコリなどの汚れがついたり、ダニの温床になったりします。子供が遊んでいるうちに肌にふれることもあるため、カーテンはいつも清潔にしておきたいですね。定期的にカーテンの掃除・洗濯をして、気持ちのいいお部屋にしましょう。

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