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悪臭を防止する!生ゴミのオススメ処理方法

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2018/03/24

悪臭を防止する!生ゴミのオススメ処理方法

イヤなニオイを防いで生ゴミを処理するには?

野菜の下ごしらえをしたときのくずや、肉や魚の皮など、毎日のお料理をするときに出る生ゴミのニオイが気になることはありませんか?生ゴミは適切に処理しなければ、イヤなニオイの原因となります。今回の「プロがアドバイス!今やっておきたいハウスクリーニング指南」では、ニオイを抑えて生ゴミを片づける方法についてご紹介していきましょう。

生ゴミのニオイ対策

ニオイ対策の基本は、水分を減らすこと

生ゴミのニオイ発生を抑えるには、捨てる前に水分を十分に切ることが重要です。水気の多いままで生ゴミとして捨ててしまうと、雑菌が繁殖しやすくなり、ニオイのもとになります。生ゴミを捨てる前には、できるだけ水気を切ってからゴミ袋へ入れるようにしましょう。

さらに入念にニオイ対策をする場合は、おがくずや新聞紙を使うのがオススメ。生ゴミの入ったゴミ袋におがくずを入れると、余分な水を吸収してくれます。また、生ゴミを捨てる際に新聞紙で包むと、同様の効果が得られます。

重層を使ったニオイ対策

生ゴミのニオイに気づいたら、ゴミ袋に重曹をふりかけましょう。傷んだ食べもののつんとした酸性のニオイが中和されて、気にならなくなります。夏場などは、あらかじめゴミ袋の底に重曹をふりかけておくのも有効的です。

お酢を使ったニオイ対策

生ゴミのニオイが気になり始めたら、ゴミ袋の内側にお酢をスプレーしましょう。お酢と水を1:1の割合で混ぜたものをスプレー容器に入れて、シュッと吹きかけるだけ。お酢の強い殺菌効果で、ニオイが和らぎます。お酢特有のすっぱいニオイが苦手な方は、代わりにクエン酸を使うとよいでしょう。小さじ1のクエン酸を200 mlの水で溶いたもので、同じ効果が得られます。

ゴミ箱も清潔に

ゴミ袋の対策をしてもまだニオイが気になる場合は、ゴミ箱自体が原因の可能性があります。適切な方法で清掃を行いましょう。ゴミ箱の側面を、エタノールを含ませた布などで拭き取り、その後、しっかり乾燥させるようにしましょう。

イヤなニオイのない快適なキッチンを目指して

生ゴミのニオイを防ぐ最大のポイントは、雑菌繁殖のもとになる水分をできるだけなくすこと。そして、ニオイが気になるようになったら、重曹やお酢を使う、という2ステップでニオイ対策をすれば、だいぶ和らげることができるでしょう。また、定期的にゴミ箱自体の清掃をすることも忘れずに。

生ゴミは毎日出るものですが、すぐ家の外に捨てるというわけにはいきません。できるだけニオイが出ないよう、適切に処理をしていつも清潔にしておきましょう。

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