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目立たない汚れがいっぱい!たまにはソファの掃除を!

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2017/04/26

目立たない汚れがいっぱい!たまにはソファの掃除を!

素材に合わせたお手入れで、清潔なソファに!

家族団らんの主役にもなる“癒やし”の家具、ソファ。みんなでテレビを見たり、食事を取ったり、なかには横になってそのまま眠りについてしまったり、なんていう方も多いでしょう。ソファは家族が毎日使うため、いろんな汚れが付いてしまいます。ご家族が清潔で安心な生活を送れるよう、たまには掃除を実施したいところです。そこで今回は、ご自宅で簡単にできる、ソファのお手入れ方法についてご紹介します。

ソファにはどんな汚れが付いている?

まずはソファの汚れの原因について考えてみましょう。ソファのおもな汚れには、以下のようなものが挙げられます。

食べ物や飲み物のシミ

ソファの代表的な汚れといえば、飲食物によるシミ。ソファで食事やおやつを食べるという方は、とくに、コーヒー、ジュースなどをこぼしてしまった、なんて経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

人体から出る汗や皮脂

人が使う以上、必ず付いて回るのが、汗や皮脂です。とくに夏場はベタついた肌で直接触れることも多いため、多くの汗や皮脂が付着し、染み込みます。もちろん、長く使うほど、汚れも蓄積されているはずです。

ペンなどによる汚れ

お子様のいるご家庭だと、親御さんが気づかないうちにクレヨンや油性マジックなどのペンで落書きがされているかもしれません。また、口紅などのシミも落としにくいしつこい汚れになってしまいます。

素材別・ソファのお掃除ポイント

一口にソファといっても種類はさまざま。素材によってもお手入れ方法は異なります。以下では、代表的な布張り・革張り、それぞれのソファのお手入れ方法をご紹介します。

布製ソファのお手入れ

基本的に、布素材のソファは掃除機をかけてもOK。吸い込み口(ノズル)は、ブラシタイプのものを選んでおくのがポイントです。もしもブラシタイプのノズルを用意するのが難しい場合は、先に柔らかなブラシで汚れを事前にかき出しておくとよいでしょう。

ポリエステル製のソファの場合は、それに加えて水拭きができるということも覚えておきましょう。気になる汚れの部分に水を含んだ布をあて、汚れを布に移すイメージでトントンと叩きましょう。ただし、時間が経ってしまった汚れには効果がない場合があります。どうしても落としたい場合は専門業者に依頼するのもひとつの手です。また、毎日の消臭ケアとして、寝る前に重曹スプレーをシュッとひと吹きするのもオススメです。

革製ソファのお手入れ

革は水に弱いため、本革のソファの場合、水を使ったケアは厳禁。何かをこぼしてしまったときなどは、すぐに拭き取って乾かすようにしましょう。また、中性洗剤や漂白剤なども素材を傷める原因になります、お手入れは、専用のクリーナーを使いましょう。また、ホコリなどは、馬の毛を使ったブラシでさっとブラッシングしてあげるのが理想的です。

合皮のソファは、汚れたとしても簡単に落とせるのが特長。大抵の汚れは、キレイな布で乾拭きする程度でも十分落とせるでしょう。また、本革と違い水拭きもOKです。

ソファが汚れにくい環境づくりを

こまめな清掃で汚れを落とすのはもちろん大切ですが、普段から汚れにくい環境づくりをしておくことも同じくらい大切。ソファの汚れ防止のためにできることを考えてみましょう。

日光から遠ざける

どのような素材のソファであれ、長時間日光を受け続けると、日焼けによる退色や変色は避けられません。そのため、ソファは直射日光を受けない場所に置くようにしましょう。

カバーの利用

基本的なことですが、ソファには専用のカバーやマルチカバーなどをかけるようにしましょう。カバーをこまめに洗濯すれば、ソファ本体に汚れが付かず、常に清潔な状態を保てます。

キレイなソファで気持ちいい生活を!

ソファはご家族みんなが過ごす憩いの場。毎日たくさん使う家具だからこそ、誰もが気持ちよくいられるスペースでありたいものですよね。そのためには定期的なお手入れをすることが大切です。ご紹介した方法で、キレイで快適なソファを維持しましょう。

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