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家庭内の感染拡大を防ぐ!インフルエンザ対策!

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2017/11/29

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家族がインフルエンザにかかってしまったら……!?

飛沫感染、接触感染、空気感染……感染力の強いインフルエンザウイルスはさまざまな経路で人から人へと感染していきます。小さな「家庭」というコミュニティであれば、なおさら気をつける必要があります。今回の「プロがアドバイス!今やっておきたいハウスクリーニング指南」では、ご家族がインフルエンザにかかってしまったときの対処法と感染拡大を防ぐための6つのポイントをご紹介します。

家族がインフルエンザにかかったら

もし、ご家族の誰かがインフルエンザにかかってしまった場合、基本的にはほかのご家族が看護することになるでしょう。そこで気をつけなければいけないのが、家庭内の感染です。以下では、インフルエンザに感染してしまったご家族を看護する際の6つのポイントについてお話しましょう。

1.生活空間を分ける

インフルエンザは空気によっても感染します。感染リスクを抑えるため、かかってしまったご家族はできる限り一人の部屋で寝てもらうようにし、ほかの家族と生活空間を分けるようにしましょう。また、お風呂場やトイレで使うタオルなども共用を避けるようにしましょう。

2.看病の担当を決める

ご家族がインフルエンザにかかったとなれば、みなさんが心配になってしまうものですが、だからといって入れ代わり立ち代わりで看病をすれば、それだけ多くのご家族に感染するリスクが増えてしまいます。このような事態を防ぐため、看病の担当を一人に決めてほかのご家族とはできるだけ接触しないように努めましょう。

3.マスクの着用を徹底する

家庭内でインフルエンザをまん延させないために、感染している本人はもちろんのこと、看病を担当するご家族の方もマスクの着用を徹底するようにしましょう。また、感染した本人がトイレにいくときなど部屋から出るときもマスクをつけたままにしてもらうようにしましょう。

4.ゴミはできるだけ密封する

インフルエンザにかかった方が鼻をかんだティッシュペーパーには、インフルエンザウイルスがたくさん含まれています。感染のリスクを抑えるには、看病をするご家族ができるだけ接触しないようにするのが得策です。フタ付きのゴミ箱を使用したり、ビニール袋に入れてゴミを密封したりするなどの対処を心がけましょう。処分は看病を担当する人が行い、その後は必ず石鹸で手を洗うようにしましょう。

5.換気を行う

ご家族への感染拡大を防ぐには、感染者が過ごす部屋の環境にも気を配る必要があります。部屋を閉めきったままにしているとウイルスが充満して、看病する人への感染リスクが高まってしまいます。1時間に2~3回を目安に、窓を開けこまめな換気を心がけましょう。

6.うがい・手洗いを徹底する

インフルエンザから身を守るうえで、もっとも基本的で重要なことは、うがいと手洗いです。家族全員、外から帰ってきたあとのうがいと手洗い、食事前の手洗いを忘れずに行いましょう。また、手が触れることの多いドアノブやリモコン、照明のスイッチなどは、こまめにアルコール消毒をして清潔に保ちましょう。

家族みんなでインフルエンザに対抗する!

家庭という小さな空間では、インフルエンザは通常よりも一層恐ろしい存在になり得ます。ご家族への感染が最小限で済むよう、感染してしまった人も、看病する人も、みんなで協力してインフルエンザに対抗するすべを身につけましょう!

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