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2014.09.20

「立体駐車場」の大きさを考えたクルマ選びのポイント

洋服を買うときはサイズを確認するために試着をしますよね。クルマを買うときもサイズが重要です。駐車場の事情も人によってさまざまですから、クルマの大きさを勘違いすると、買おうとしている車種が実はガレージに入らなかった!なんていう事態にもなりかねません。

立体駐車場は「高さ制限」に注意!

出産のタイミングや子供が大きくなってきたりすると、ミニバンなどの「背の高いクルマ」 を検討する人もいるかもしれません。小さいクルマから大きなクルマへ買い替えるときに 注意していただきたいのが、車体の高さです。

クルマで 3 サイズと呼ばれる「全長×全幅×全高」は必ずチェックしましょう。その中で も「全高」がポイントです。立体駐車場でも地下に置くタイプや、設計が古い機械式だと、 全高が「1550mm 以下」の制限が多く、ほとんどのミニバン車種が入れません。もし自宅 がマンションの立体駐車場だったらもちろん確認が必要ですが、出かけた先の駐車場にも こんな高さ制限があったら停められなくなってしまいます。「1750mm 以下」の制限でも、 背の高すぎるミニバンは入らない場合があるので要注意です。

高級車や大きなクルマは「重さ制限」にも注意!

さらに、意外と見落としがちなのがクルマの「重さ」です。立体駐車場は 2000 kgを越えて も OK なところもありますが「1700 kg以下」のように小型の車しか入らないところもあり ます。クルマを買うときには、カタログやネットで諸元表の「車両重量」という項目を見 ましょう。「車両総重量」という項目も載っていますが、これはオイル類や燃料などを走行 できる状態にして、乗車定員×55 kgを足して計算した数値ですので、車両重量よりは重く なります。お間違えのないように。

「車両重量がギリギリ大丈夫!」でも、サンルーフで約 40 kg、オーディオやスピーカー、電動ドアなどでも 10~20 kgと、オプションを付けるだけで車両はズシッと重くなり、制限 オーバーになることも。最終的には車検証の表記が何kgになるのかを忘れずにチェックし ておきたいです。

ずっと欲しかったクルマが、まさかの「サイズオーバー」で手に入らない、なんていうことが無いようにしたいですね。

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