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2015.07.30

長距離ドライブの強い味方、タブレットを車内でも上手に使おう!

帰省ラッシュの季節になりました。TVに映し出される何十キロもの渋滞を見ると「子どもとお盆休みに長時間クルマに乗るのが苦痛で……」というママもいるでしょう。そんなご家庭は、自宅で使っているアレを車内でも利用してみませんか?

後席用の DVD モニターはちょっとお高め

車内用の DVD プレイヤーや、天井に付けるタイプの後席用モニターもありますが、これを 新車での注文時にオプションで付けると、10 万円前後の値段がかかります。リアルタイム で TV が観たい人は TV チューナー付きのモニターで観るのが良いですが、最近は「○曜日 の○時からのアニメをどうしても車内で観たい!」という子はだいぶ減っているようです。 最近の子どものニーズは「好きな時に好きな動画を観たい」ですから。

もちろん、運転者が TV を観るのは危険ですし、後席用のモニターでしか観られない設定に なっていますので、車内用の DVD プレイヤーやモニターは、値段の割に不便なことも多い のです。

ご家庭にタブレット端末があるなら、それを車内で上手に使おう

子どもは長距離のドライブや渋滞中は「まだ着かないの~?」と、ぐずったり騒いだりす るものです。静かにさせたいと、最近はスマートフォンやタブレットを車内で使うパパマ マも増えているようですが、子どもが手に持ったままだと、落としてしまったり、車酔い の原因にもなりがちです。運転席や助手席のヘッドレストに装着するタイプの「後席用タ ブレットホルダー」などを使ってきちんと固定し、安全な状態で後席の子どもに見せてあげましょう。

「後席用」「タブレット」「ホルダー」などのキーワードで検索すると、ネットでも購入で きるものがたくさん出てきます。もちろんカー用品店でも取り扱っています。安いものな ら 1,000 円前後、高くても数千円で手に入ります。

長時間使うとタブレットも充電が必要になります。そんな場合はシガーソケットを利用す るタイプの「車内用スマートフォン充電器」も一緒にどうぞ。

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