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2014.03.05

そもそも「エンジンオイル」って何?なんで交換が必要なの?

車に必要なエンジンオイル。CMでもよく見ますよね。「エンジンオイルは、必ず交換が必要なのもの」といっても、そもそもエンジンオイルって何のために必要で、どんな役割をするものなのでしょうか?

そもそもエンジンオイルって何をするもの?

クルマのエンジンの中では「ピストン」という金属の筒が、金属の部屋の中を目にもとまらぬ速さで上下に動いています。金属と金属が擦れると摩擦が起きますね。エンジンオイルは、その摩擦を少なくするための「潤滑油」なのです。金属がキキーッと擦り合わさる音、しかもそれが1分間に何千回・・・を想像してみてください。なぜオイルが必要か分かりますよね。
オイルを交換しなかったり、量が少ないままでいると、ピストンが摩耗によって破損したり、エンジンが焼き付いてしまう恐れがあります。クルマを買ってから一度もオイル交換をせずに何年も乗り続けたら、エンジンからプシューっと煙が出て壊れてしまった、というケースもあるのです。

ガソリンスタンドで言ってみよう「エンジンオイル見てくれる?」

オイル交換は「エンジンのリフレッシュ」です。新しいオイルにすると、エンジンも気持ちよく動けるようになるので、加速感も良くなり、燃費もあがるので良いことだらけ。
「あなたのクルマ、最後にオイルを交換してあげたのはいつですか?」思い出せない人は、次に給油に行ったときに、ガソリンスタンドでチェックをお願いしてみましょう。

オイルは「量」と「色」をチェック

エンジンルームを開けると、オイルレベルゲージという黄色いリングがあります。それを引っ張ると細長いゲージにエンジンオイルが付いてくるので、きちんと目盛りの間にオイルが付いているか、色が黒っぽく汚れていないかなど自分でもチェックできます。定期的にチェックをして決まった量が入っているか、汚れていないかを確かめることが大切です。

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