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2018.02.22

燃費の良いクルマ、ハイブリッドカー以外にあるの?

車と女性

長距離を運転する人にとって「ガソリン1リッターで何キロ走れるか?」はとても重要な問題。しかし、ハイブリッドカーは価格も高いし、元が取れなさそう……と感じている人は、どのようなクルマを選んだら良いのでしょう?

とにかく「軽いクルマ」は燃費が良い

ハイブリッドカーでなくても、ハイブリッドカー並みに燃費の良いクルマはいくらでもあります。軽自動車など、とにかく「車両重量」が軽いクルマはエンジンへの負担も軽くなるので、消費する燃料も少なくなります。体重の重い人と軽い人では、マラソンを走ったときに身体にかかる負荷が違うのと同じで、クルマも重ければ重いほど燃費は悪くなるのです。

同じ車種でも、排気量の小さいグレードの方が車重は軽いことが多いので、エンジンの大きさだけにとらわれずに選択することが大事です。例えば、1.0Lと1.3Lのエンジンが設定された車種では、1.0Lの方が低燃費であることが多いです。その代わりにパワーはあまり出ませんが「加速が良い」より「燃費が良い」を優先するなら、迷わず小さい排気量を選びましょう。

「アイドリングストップ機能」が付いたクルマを選ぶ

クルマは「発進時」に最も燃料を使うと言われています。自転車をこぎ出すときに、ペダルを力強く踏まないと発進できないのと同じで、走り出すときにはエンジンの中で濃い状態のガソリンを燃焼させているので、発進加速を繰り返すと、当然ながら燃費は悪くなります。

走ったり停まったりが多い都市部を運転することが多いなら、発進時の燃料ロスを補うためにも、停止時にはエンジンが止まる「アイドリングストップ機能」が付いたクルマをおススメします。クルマは停止していても、エンジンが回ったままの「アイドリング状態」だと、どんどんガソリンを消費してしまいます。そのアイドリングを止めてしまうことで、停止しているときに使われている燃料を節約できるのです。

クルマは選ぶ時点で「燃費」のことを意識すれば、今よりも低燃費なモデルを買うことができます。しかも、低燃費であってもハイブリッドカーより格段にお手頃価格な車種も多いので、「燃費が良い=ハイブリッドカー」というこだわりを捨てれば、よりコスパの良い車種に巡り合えるはずですよ。

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