SERVICE & INFO.
home

2018.12.21

冬休みには家族で話し合おう!「今後のクルマ選び」

高齢者の運転

年末年始の休暇で地方へ帰省する人が増える季節になりました。年に数回しか会えない家族であれば、この機会にじっくり「今後のクルマ選び」についても話をしてみませんか? 特に、高齢ドライバーがいるご家庭では、安全装備について子の立場からアドバイスをしてみましょう。

アクセルとブレーキの踏み間違いを防ぐ装備を提案してみる

久しぶりに帰省して親のクルマを見て「まだこんなに古いモデルに乗っているのか……」と驚く人も少なくないようです。「まだ乗れる」「慣れたクルマから乗り替えるのは嫌だ」というのが高齢ドライバーからよく聞かれる言葉ですが、あまり古いクルマには最近普及が進んでいる「事故を未然に防ぐ装置」が付いていません。

アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故を防ぐ装置、フラフラと車線を踏み越えないようにする装置、自動ブレーキシステムなどは、高齢ドライバーだけでなく初心者にも必要ですし「クルマ側が自ら事故を防ぐこと」が求められている時代です。インターネットのニュースなどではアピールされていますが、そういった情報に馴染みのない家族には、帰省の際に「最新の安全装備が付いたクルマに乗らない?」と声をかけてみるのはいかがでしょう?

子からのアドバイスを聞かない親なら、ディーラーに任せましょう

親の運転するクルマに乗ってみると、運転能力の衰えが分かることもありますよね。かといって「最近、運転が危なっかしいから、もっと安全なクルマに乗りなよ!」とストレートに言ってしまうと、聞く耳を持たなくなってしまう高齢ドライバーも多くいます。「老いては子に従え」は、なかなか「運転歴の長い頑固オヤジ」には通用しないようです。

しかも、親のクルマを買い換えようと思ってディーラーに足を運びたくても、年末年始は休業する店舗がほとんどです。その場ではさりげなく「最近はもっと安全なクルマが発売されているから、そろそろ乗り替えてみたら?」とだけ提案し、あとはディーラーの営業スタッフにお任せしてみましょう。

お正月休みが明けたら、親が付き合いのあるディーラーや担当スタッフに一本電話を入れるのが効果的です。家族からのアドバイスを聞かないお父さんでも、営業スタッフからも「こんなに安全なクルマがありますよ」と言われれば「営業が奨めてくるなら仕方ない」と、柔軟なクルマ選びにつながることもあるからです。

もちろん「子から電話があった」ことは、親御さんには内緒にしておいてもらいましょう。

SERVICE & INFO.
Copyright © 2015 Sanikleen Corporation all right reserved.

お電話

オートリースのお問い合わせ・資料請求
smp-menu