SERVICE & INFO.
home

2017.02.10

運転中の携帯電話

車でスマホを操作

クルマを運転中、携帯電話の着信についつい反応してしまうこともありますよね。最近ではスマートフォンの普及により、通話はもちろん、携帯をいじっているだけでも違反キップを切られてしまうこともあります。

塵も積もれば……で免停になった人もいます

運転中の携帯電話の使用は道路交通法で禁止されています。実際におまわりさんに捕まってしまうのは「保持」と「交通の危険」という二つの段階に分かれます。

「保持」とは、走行中に携帯電話やスマートフォン、自動車電話やトランシーバーなど、手で持って操作しなければいけない機器を使っていた場合に適用され、違反点数は1点減点、反則金は6000円です。

「交通の危険」とは、走行中に携帯電話などを使用して事故を起こしたような場合に適用されるようで、違反点数は2点、反則金は9000円です。

たった1、2点の減点とタカをくくっている人も多いのですが、私の知り合いには携帯電話の使用で違反キップを切られ続け、13回目でとうとう免許停止になった人も。学習しないのか、ただ運が悪いのかはわかりませんが、とにかく携帯電話を触っているところをおまわりさんに見つかってしまったら、誰でも御用に。なかには「もみあげ」をいじっていただけなのに、携帯を使っていただろう!とパトカーに止められたという、信じられないような捕まり方をした人もいるくらいです。

ハンズフリーを禁止している都道府県も

イヤホンタイプのハンズフリーキットも出回った時期がありましたが、多くの地方自治体では条例で禁止しているため、安全運転義務違反が適用され、違反点数2点、反則金9000円となります。運転中に携帯電話を使ったと見なされれば、どんな形でも違反の対象となってしまうのです。

最近は携帯電話のスピーカーフォン機能を使って通話する人も増えていますが、どちらにしても着信時にスマホを操作しているところを、おまわりさんに見られたら一発アウト。

もちろん、LINEの返信や、メールを読んでもアウトです。赤信号で停止中に操作をしていても「このまま運転するつもりだったでしょ?」とキップを切られた人もいますので、赤信号で停止中だから……とは逃げ切れないようです。

私は運転中、携帯電話はバッグの中。着信に気づいたらコンビニなどの駐車場に停めて、折り返し電話をかけることにしています。おまわりさんに捕まっても、着信相手のせいにはできませんからね。

SERVICE & INFO.
Copyright © 2015 Sanikleen Corporation all right reserved.

お電話

オートリースのお問い合わせ・資料請求
smp-menu