2017/03/24
Before |
||
ご住所 | 埼玉県川口市 | |
---|---|---|
住宅種別 | マンション | |
家族構成 | ご夫婦+お子様1人 | |
ご依頼内容 | レンジフードクリーニング | |
ご依頼の背景 | 入居して1年半ほど経つ築10年のマンションです。以前にサニクリーンのハウスクリーニング(エアコンクリーニング)を利用したこともあり、今回も安心して利用しました。普段からこまめに掃除していますが、レンジフードの上はホコリが溜まっていても手が届きませんでした。この機会にまたプロの方の手を借りてクリーニングしてもらうことにしました。 |
クリーニングする前に、キッチン周辺の調理器具などを片付けます。床に養生シートを敷き、レンジフードの周辺も養生します。
【清掃スタッフのワンポイント】
準備をしながら、レンジフードの汚れをチェックします。一見するとキレイなレンジフードですが、手で触ってみると油が付着していることがわかります。
ドライバーを使ってレンジフードのフィルターやシロッコファンなどを取り外していきます。
【清掃スタッフのワンポイント】
取り外した順番にネジなどの細かいパーツをまとめて置いておくと、取り付け時もスムーズに作業が行えます。
ガンコな油汚れが付着したシロッコファンなどのパーツは、お湯を使って汚れを浮かしていきます。
【清掃スタッフのワンポイント】
お湯は沸騰前の60度前後。油が付着したビスなどネジ類も一緒に入れて汚れを浮かしていきます。この作業を挟むことで、汚れが格段に落ちやすくなります。
内部にアルカリ洗剤を吹き付け、丁寧に拭き上げていきます。塗装部分はとくに剥げやすいため、汚れが酷くない場合は洗剤の濃度を薄めて使用します。
【清掃スタッフのワンポイント】
今回のお宅のように小さなお子様がいらっしゃる場合は、洗剤の強いニオイにも配慮して作業を行います。
お湯で汚れを浮かせた部品は、アルカリ洗剤を使用して洗浄します。一枚一枚キレイに磨いていくと、みるみるうちに泡が茶色くなります。
【清掃スタッフのワンポイント】
冷えると汚れが落ちにくくなるため、汚れが酷い場合は温めたお湯の中で洗浄します。
洗剤を吹き付ける前に水を軽く流すことで色落ちを防ぐ「水養生」を行います。その後、洗剤を吹き付け、編み目に沿ってやわらかい毛のブラシでなでるように磨いていきます。次にアルカリ洗剤を使って再び洗います。洗浄力の強いアルカリ洗剤をいきなり使用すると塗装にダメージを与えてしまうため、それを防ぐためのステップです。
【清掃スタッフのワンポイント】
洗剤を拭き付けるときは「下から上」が鉄則です。上からかけてしまうと下に流れて汚れの跡が付いてしまうためです。
フィルターと同様、塗装が剥げやすい整流板も事前に水を流してから洗剤を拭き付け、クリーニングしていきます。汚れが強い場合は、スコッチと呼ばれる薄いスポンジを使用します。
【清掃スタッフのワンポイント】
汚れの種類は同じでも、汚れの度合いによって使用するスポンジや洗剤を変えます。
レンジフード上に溜まったホコリもキレイに拭き取っていきます。スイッチまわりも一つひとつ拭き上げていきます。
【清掃スタッフのワンポイント】
水拭き後、すぐに空拭きを行うことで拭きムラを防ぎます。これは拭きムラが目立ちやすい整流板にもいえることです。
洗い上げたパーツをすべて拭き取って乾燥させ、取り外したパーツをすべて元通りに組み立てて作業完了です。お客様に施工箇所をご確認いただきます。
レンジフード上にホコリが溜まっていましたが、キレイになっているのはもちろん、手で触るとサラサラしていて気持ちいいです! 換気扇の音もなんだか静かになった気がします。あと、整流板を外したほうが吸い込みがよくなるというアドバイスもいただけて、大満足の仕上がりです!
施工時間 | 2時間 |
---|---|
施工費用(参考値) | 18,000円(税別)(税別) |
場所や事情に応じたお掃除プランを提案します。
サニクリーンのプロの掃除におまかせください。