自動体外式除細動器
AEDレンタルサービス
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AED設置で必要なポイント
●AEDが迷わず使える簡単な操作性であること
●必要な時に使えるように、普段の点検を行うこと
●使用した消耗品の補充までをトータルで考えること
●日常点検やコスト管理業務が負担にならないこと
サニクリーンのAEDサービス
●初めてでも正しく使える、わかりやすさに配慮したオムロン社製AEDです。
●3年後に「電極パッドとバッテリー(除細動パッドパック)」を無償交換します。(電極パッドには使用期限があるため、定期的な交換が必要です)
●サニクリーンが責任を持って「定期点検」のサポートを行います。(AED管理者の「日常点検業務」の軽減をサポートします)
地域によってはご提供するサービスの内容・価格が異なる場合がございます。また、一部地域ではサービスの取り扱いがない場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
※地域によってご提供するサービス内容・価格が異なる場合がございます。また、一部地域ではサービスの取り扱いがない場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
※地域によって最低契約期間を定めている場合があり、中途解約時に違約金が発生する場合がございます。詳しくは、各地域の担当者によりご説明いたします。
※お断りなく仕様を変更する場合がありますのでご了承ください。
シンプルで親しみやすいAED。
わかりやすさにこだわった大きなパネル
見やすい大きなパネルに、視認性の高いアイコンを表示。操作ボタンは「電源ボタン」と「ショックボタン」の2つだけと いう使いやすく、シンプルな構成です。
音声と光によるガイドで操作に迷わない
スピーカーからは音声によるガイダンス。パネル上ではLEDランプが点滅し、ユーザーが今すべきことを導いてくれます。初めての方でも迷わず使えるのが特長です。
キャリングケースから出さずにすぐ使える
救助の際に、AED本体をキャリングケースから出さずに使えることは、迅速な救助のための大きなポイントです。赤色で目立つ専用のキャリングケースに入っています。
独自技術で電気ショックを最適化。
先端テクノロジー「SCOPE™バイフェージック技術」を搭載!
電気ショックが必要かどうかを自動で判断するのはもちろん、先端テクノロジー「SCOPE™バイフェージック技術(※1)」により、効果的な電気ショックを判断して与えます。回復がみられない場合、3回目以降は、2015年のガイドラインで推奨となっている「エスカレーション電気ショック(※2)」を行うように設定されています。また、毎日自動セルフチェックを行い、常に使用可能な状態を保ちます。
(※1)段階的に上昇するエネルギーの波形で、傷病者インピーダンスの違いによって自動的に調整する技術。
(※2)1回目、2回目の電気ショックで回復がみられない場合、電気ショックのエネルギーを大きくする方式。 本製品は自己補正波形(SCOPE™)という二相性波形を出力します。この波形は、広範囲の傷病者インピーダンス(20Ω~230Ω)に応じて自動的にエネルギー、斜率およびエンベロープが補正、最適化されます。
小型軽量、高耐久性、長寿命。
小型軽量、高水準の防塵・防水性能※
※2016年2月時点。オムロン社調べ。
小型軽量で携行しやすいため、簡単に持ち運べます。また、防塵・防水性能は高水準の「IP56」をクリア。耐衝撃・耐振動の米国軍用規格もクリアし、高い耐久性を誇ります。さらに、バッテリーと除細動パッドが一体型で長寿命になっています。
導入事例
AEDレンタルサービス
命をつないだお客様レポートを紹介
AEDの使い方
①電源を入れる
まずは、電源ボタンを押して電源を入れます。スピーカーから音声ガイドが流れます。
※これ以降は、音声とパネルのLED表示に従って操作します。
②除細動パッドを貼る
緑のつまみを引いてパッドの袋を引き出し、パッドを取り出します。青い矢印を引き、パッドから裏のシートをはがして、除細動パッドをパッドのイラストのとおり右胸と左わき腹に貼ります。電気ショックが必要かどうかは、AEDが判断します。音声ガイドに従って、胸骨圧迫も続けてください。
③ショックボタンを押す
電気ショックが必要と判断された場合は、「電気ショックが必要です、体から離れてください」「オレンジ色のショックボタンを押してください」と音声ガイドが流れますので、それに従って「ショックボタン」を押してください。その後も、音声ガイドに従って胸骨圧迫を続けてください。
※救急隊に引き継ぐまで電源は切らず、除細動パッドは付けたままにします。
AEDがあれば、「救命の連鎖」がとぎれません
①心停止の予防
事故防止、初期症状の気づき
②心停止の早期認識と迅速な対応
119番通報とAEDの依頼
一次救命処置
③呼吸を確認します。
胸と腹部の動きを素早く(10秒以内)見ます。普段どおりの呼吸でなければ“呼吸なし”と判断します。
呼吸がない。または呼吸の判断に迷った場合は④へ
④ただちに胸骨圧迫を行います。
ひじを伸ばし、垂直に体重をかけ、成人は深さ約5cm,小児は胸の厚さの約1/3胸が沈み込むように、1分間に100〜120回のテンポで強く早く胸の押します(中断は最小にする)。胸を完全に元の位置に戻すために、圧迫と圧迫の間に胸壁に力がかからないようにします。AEDが到着したら、すみやかに装着
⑤救命活動を続けます。
救急隊が到着するまで、AEDの除細動パッドは付けたままにし、救急隊が到着するか、呼びかけへの応答、動きが認められるまで、胸骨圧迫を続けます。
※電気ショックを行う際は、傷病者に触れないでください。
二次救命処置
二次救命処置と心肺再開後の集中治療
監修:京都大学 環境安全保健機構 教授 石見 拓
別売品
スタンド収納ケース
【床置きタイプ】
寸法(mm):高さ1,336×幅420×奥行420、重量35.9kg、電源:単3電池×8本
【固定タイプ】※工事費用別途
寸法(mm):高さ1,303×幅420×奥行420、重量25.7kg、電源:単3電池×8本
壁掛け収納ケース
寸法(mm):高さ440×幅420×奥行200、重量7.9kg、電源:単3電池×8本 ※工事費用別途
卓上収納ケース
寸法(mm):高さ460×幅420×奥行280、重量9.7kg、電源:単3電池×8本 ※工事費用別途
ホルダスタンド
寸法(mm):高さ1,120×幅475×奥行475、重量5.8kg
設置台がない場所でも、AEDを目立つように設置できます。
※写真は別売りの「AEDホルダ」をセットしたものです。
AEDホルダ
(ネジ固定穴付、ネジ非同梱)
寸法(mm):高さ365×幅240×奥行144、重量1.3kg
AEDを設置するための壁掛け卓上ホルダ。壁掛けも。卓上設置も可能。
AEDフック
(ネジ固定穴付、ネジ非同梱)
寸法(mm):高さ240×幅20×奥行92、重量420g
AEDを設置するための壁掛けフック。
主な仕様
一般的名称: | 非医療従事者向け自動除細動器 |
製品名: | 自動体外式除細動器 レスキューハート HDF-3500 |
JMDN コード: | 35972020 |
医療機器承認番号: | 22700BZI00047000 |
医療機器クラス分類: | 高度管理医療機器 特定保守管理医療機器 |
選任製造販売業者: | オムロン ヘルスケア株式会社 |
選任製造販売業者住所: | 〒617-0002 京都府向日市寺戸町九ノ坪53番地 |
外国特例承認取得者: | HeartSine Technologies Limited |
特定保守管理医療機器: | 該当 |
本体質量: | 約1.1kg(除細動パッドパックを含む) |
外形寸法: | 縦200×幅180×高さ50mm |
バッテリータイプ: | 単回使用の使い捨てバッテリー(除細動パッド一体型) (二酸化マンガンリチウムバッテリー(LiMnO2)18V) |
LED 表示ガイド: | パッド貼り付け表示、接触禁止表示、接触安全(CPR実行)表示、ショックボタン、スタンバイ表示 |
音声ガイド: | 操作を誘導するための音声ガイドが流れます。 |
付属品: | 除細動パッドパック(除細動パッド+バッテリー)、AEDキャリングケース、取扱説明書、医療機器添付文書、日常点検項目表、簡易マニュアル、AEDの設置情報に関する登録のお願い、AED設置情報の登録書(FAX用)、AED設置場所変更登録票、サインシール、AED消耗品交換時期表示ラベル |
使用上の注意
AEDを設置したら、いつでも使用できるように、
消耗品の有効期限などを日頃から点検することが重要です。
- AEDを設置した際は、AED管理者を設け、製造販売業者の推奨する保守点検を行い、いつでも使用できる状態に管理する必要があります。特に、電極パッド、バッテリーの使用期限の確認および期限内の交換を確実に実施することが重要です。
- 除細動パッドパックなどの消耗品に使用期限があることを明記したAED 消耗品交換時期表示ラベルを、外部から確認できるように、付属のAEDキャリングケースのわかりやすい位置に取り付けてください。
- 添付文書を必ず読んでください。
- AEDに不測の事態が発生したとき、設置場所や管理者を変更される場合には弊社までご連絡いただきますようお願いします。
- 電極パッドは再使用禁止であり、使い捨てです。
- 未就学児には、未就学児専用電極パッド(別契約品)を使用してください。
- 未就学児に対する成人用パッドの使用については、未就学児専用パッドを備えたAEDが近くにないなど、やむを得ない場合に限り使用してください。
- 成人用パッドを未就学児に使用する場合には、特に、2枚のパッドが触れ合うことがないよう、注意してください。