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コラム
2016.08.04
水垢ができる原因と落とし方
気づけばそこに水垢が
キッチンシンクや洗面所などの水まわりは汚れやカビが発生しやすい部分だが、その汚れのひとつに「水垢」がある。そんな水垢の原因を紹介する。実はこの水垢、水道水に含まれる「ケイ酸」が原因になっている。水まわりの水分を布巾などで拭き取るという作業はよく行われる。その濡れたり乾いたりという繰り返しにより水垢のもとがだんだんと溜まっていき、目立つ水垢になってしまう。
車にも水垢が
水垢が生じるのは、キッチンシンクや浴室などの水まわりだけでなく、実は車のボディにも水垢が発生する。ただ、車のボディに付着する水垢の原因は上記とは異なり、車のボディに塗りこんだカーワックスの劣化が主な原因となる。劣化したカーワックスは汚れを吸着してしまうため、それが水垢のように見えるのだ。また、車の水垢に関しては、カーミラーなどのパーツから染み出たグリースが原因になることもある。
水垢の落とし方
キッチンシンクなどにできる水垢を落とすのによく使われるのが「酢」や「クエン酸」だ。酢を使う場合はスプレーボトルに1:1の割合で酢とお水を入れ、よく混ぜておく。クエン酸の場合は、水200ccであれば小さじ1程度入れるのが基本の割合だ。酢スプレーもしくはクエン酸スプレーを水垢が気になる部分に吹きかけると、きれいに水垢が落ちる。スプレーをした後は雑巾などで水気を拭きとろう。ちなみに、車のボディに付着した水垢の除去には、水垢の分解が可能な洗剤での洗車や、研磨効果のあるリキッドなどで磨くという方法がある。住まいの水まわりに発生する水垢も車のボディに付着する水垢も簡単に落とせることが多いので、気づいたときにはこまめにお掃除をすることをオススメする。