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コラム
2016.10.06
トイレでの水使用量はどれくらい?タンクにペットボトルってNGなの?
トイレを流す際に使われる水の量
私たちの生活の中で欠かすことができないお水は、毎日何度も使用する「トイレ」にも欠かせない。トイレで用を足した後にはお水で流す。その際に使われるお水の量はどのくらいなのだろうか。
1990年代頃まで、その水の量は「13L程度」が一般的だったが、最近のトイレは「大6L」「小5L以下」、あるいは最新の節水型トイレの場合「大4L台」「小3L台」というようにさらなる節水が実現している。
実はNGなトイレの節水・節約方法
最初から節水機能があるトイレなら、流されるお水の量はあまり気にならないかもしれない。しかし、そのような機能がないトイレを使っていると、「お水がもったいない」「水道代が気になる」と感じる人もいるだろう。中には節水のためにトイレのタンクの中にペットボトルを入れるという方法を実践している人もいるかもしれない。しかし、この節約術は実はNGな方法だ。タンクにペットボトルを入れることによって、配水管の内部で汚物が詰まってしまう可能性があるのだ。そもそも、トイレで流す水の量というのは適量が計算されているので、それをペットボトルなどによって変えてはいけない。
無理な節約術でトラブルが…
上記のような無理な節約術を続けてトイレトラブルが起きれば、業者にお金を払って修理をしなければならない。そのため無理な節約術は今すぐやめて、正しくトイレを使用するようにしよう。簡単な節水方法としては、流す時にはレバーの大小を使い分けることだ。つい大で流してしまうかもしれないが、一度の水の使用量が異なるので、しっかり使い分けるよう心掛けよう。