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コラム
2016.10.11
「RO水」ってどんな水?

1/100万ミリ以下の不純物を除去
RO水の「RO」とは「Reverse Osmosis」の頭文字を取ったもので、「逆浸透」という意味です。そして、この「逆浸透(RO)」の“膜”(RO膜)を通過し、ろ過された水のことを「RO水」といいます。RO膜には「2ナノ(1ナノは、1/100万ミリ)」以下の「あな」が開いていて、水の中の不純物は、この“あな”を通過する際に取り除かれます。
「RO水なのにミネラルが豊富」という不可解
すぐれもののRO膜は、汚れやウイルスのみならず、ダイオキシンや農薬、環境ホルモンなどの有害物質のほかに、水に含まれているカルシウムなどの「ミネラル」も同時に取り除くことができます(一般的に「水の中の不純物」には、汚ればかりではなくミネラルも含まれます)。ディスティオは、このようなRO膜を通過し製造されたお水で、ミネラルを含まない超軟水です。ちなみに、RO水なのにミネラルが豊富という、一見矛盾しているように思われるお水もありますが、それはあえてろ過後にミネラルを加えているお水です。