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コラム
2016.06.24
気になる赤ちゃんの水分補給!与えられるのはどんな飲みもの?

赤ちゃんの水分補給に生水はNG?
赤ちゃんには母乳やミルクという水分補給源があるが、汗ばむ季節にお出かけするときなどは母乳やミルクだけでは水分補給は十分でなくなるといわれている。そんなとき、どんなもので水分補給をさせてあげればいいのだろうか。こういった場合、「お水なら赤ちゃんでも飲めるでしょう」と安易に赤ちゃんに生水を与えたくなるかもしれませんがそれは良くない。浄水器を通した生水であれば、生後7ヶ月以降の赤ちゃんには少量なら与えることも可能だが、生水の雑菌が赤ちゃんの胃腸に負担をかけるおそれがあるので、生水ではなく白湯を与えるようにしよう。白湯とは、お水を沸騰させた後、常温になるくらいまで冷ました飲みもののことを指す。
白湯に関しては生後2ヶ月頃から与えることができるため、夏場のお出かけに備え、赤ちゃんが喉の渇いていそうなときを見計らって少しずつ飲ませよう。
生水がNGならミネラルウォーターは?
ミネラルウォーターは、何となく「体に良さそう」というイメージがあるので、「これなら赤ちゃんにも良いかも」と考えたくなるかもしれないが、実はこれも赤ちゃんにとっては好ましい飲みものではない。生後5~6ヶ月頃の赤ちゃんだけでなく、生後7~8ヶ月頃の赤ちゃんにもまだミネラルウォーターは与えられない。生後9ヶ月頃からは少量であれば与えてもいいが、ミネラル分を含むミネラルウォーターは、消化吸収能力が未発達な赤ちゃんにとっては負担となってしまうので、問題なく与えられる年頃になるまでは控えておくのが安心だ。サニクリーンのディスティオはミネラル分や雑菌を除去した赤ちゃんの身体にやさしい蒸留飲料水だ。また、ウォーターサーバーでお水の温度調整が可能なので、赤ちゃんを持つ家庭にはオススメしたい。
白湯と並んで赤ちゃんに与えやすい麦茶
赤ちゃんに与える飲みものはノンカフェインでなければいけない。カフェインには興奮作用があり、赤ちゃんは感受性が高いため、寝つきが悪くなったり、夜泣きが多くなるなどの症状が出る場合がある。
ノンカフェインの飲みもので、赤ちゃんに与えられる飲みものとして代表的なのが「麦茶」だ。麦茶の場合は白湯と同じく、生後2ヶ月頃から与えることができるため、「赤ちゃんがなかなか白湯を飲んでくれない」というときには、麦茶に切り替えてみてもいいかもしれない。