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コラム
2018.02.23
髪の水分量低下でダメージヘアに
髪の水分量
肌の水分量は気にしたことがあっても、髪の水分量はあまり気にしたことがないという人も多いのではないだろうか。だが髪の水分量が不足すると、髪がまとまらなかったり髪がパサついたり、枝毛や切れ毛が発生したりといった髪のトラブルにつながってしまう。
一方、髪の水分量が十分な状態にあれば、滑らかで指通りの良い、ツヤ髪をキープすることができる。そんな髪の水分量として理想とされる数値は、11~13%程度だ。
濡れ髪のまま放置はNG
髪の水分量が減ってしまうのにはいろいろと原因があるが、中でもついやりがちなのが、髪を濡れたままで放置してしまうことだ。
シャンプーやトリートメントをして洗い流した後の濡れた髪は、キューティクルが開いた状態である。本来キューティクルには髪を外部刺激から守ったり、髪の水分が蒸発するのを防いだりという働きがあるが、キューティクルが開いた状態ではそれが機能しなくなってしまう。
そのため洗髪後はなるべく早めにドライヤーで髪を乾かすことが大切だ。また髪のダメージが気になるなら、洗い流さないトリートメントなどを塗ってからドライヤーで乾かすようにしよう。
ヘアカラーやパーマも原因に
ヘアカラーやパーマは欠かさないというのも、やはり髪の水分量が減る原因になりえる。髪のオシャレのためには、多少ヘアダメージが気になってもヘアカラーやパーマは欠かさずにはいられないかもしれないが、いくらオシャレなヘアスタイルでも美しい髪でなければ映えないだろう。
もし髪の水分量の低下によるヘアダメージが気になるなら、ヘアカラーやパーマの頻度を見直し、トリートメントに注力してみてよう。
そして先ほどもいったように、洗髪後は髪を濡れたまましばらく放置することが多いという場合は、なるべく早めにドライヤーで髪を乾かすようにしよう。こういった日々の積み重ねが、髪の水分量アップにつながってくるはずだ。