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コラム
2020.05.11
ウォーターサーバーは「お湯」も出る!コーヒー・紅茶やカップラーメンもOK
オフィスで仕事をしていれば、コーヒーや紅茶を飲みたいときがあるでしょう。お昼休みには、カップラーメンを食べたりスープを飲んだりするでしょう。そんなとき、嬉しいのが「すぐにお湯を使えること」です。
御社の従業員は、どんな方法でお湯を用意していますか? 今回は、会社でお湯を使うための方法について考えていきましょう。
■会社でお湯を使うなら「ウォーターサーバー」がおすすめ!
ウォーターサーバーと言うと、「水が出るサーバー」というイメージをお持ちかもしれませんが、ほとんどのウォーターサーバーは水だけでなく「お湯」も出ます。
初回設置時は、水の入ったボトルを設置してから30分ほど待つ必要がありますが、基本的には待ち時間なしでお湯を使うことができます。沸かしたり待ったりすることなく、すぐにお湯を使えるのはウォーターサーバーの大きなメリットだと言えるでしょう。
■ウォーターサーバー以外でお湯を沸かす方法
●電気ケトル・やかん
電子ケトル・やかんでお湯を沸かす方法もあります。ただし、一度に沸かせる量は多くなく、沸くまでにある程度の時間がかかるのがストレスです。オフィスのお昼休みなどはたくさんのお湯が必要になるので、従業員が多い会社などには向きません。
●電子レンジ
給湯室や休憩室に電子レンジを置いている会社は多くあります。お弁当やお惣菜を温めるのに欠かせない電子レンジですが、お湯を沸かすのにはおすすめできません。なぜなら、電子レンジで飲み物を加熱することで「突沸(とっぷつ)」という現象が起き、やけどなどの事故を招いてしまう可能性があるからです。
▼電子レンジでお湯を沸かすのは危険!?
これは、電子レンジで飲み物を温めたことで「突沸」が起きたときの様子です(出典:東京都)。突沸とは文字どおり、液体が「突然に沸騰すること」。動画では、電子レンジで温めた豆乳にスプーンを入れた瞬間に、突然激しく噴き上がっているのが分かります。
▼なぜ、電子レンジで突沸が起きるのか?
突沸が起きる仕組みを、簡単にご説明します。
通常、液体は沸点に達すると沸騰して水蒸気になります(水の沸点は100℃)。しかし、液体が沸点に達してもすぐに沸騰しないことがあります。たとえば、電子レンジで急激に温めた場合や、カップの内側の凹凸など、水蒸気の泡を発生させるトリガーになるものがない場合などです。このとき、液体は水蒸気になりたくて仕方がないのに抑え込まれている状態です。そこに振動や衝撃が加わると、一気に水蒸気が発生して突沸が起こります。
ここで言う振動や衝撃には、「容器を電子レンジから出す」「かき混ぜる」「砂糖やクリームを入れる」「ティーバッグを入れる」といったことが該当します。
電子レンジで起こる突沸によって火傷などのケガにつながるケースは意外と多く、国民生活センターにも突沸に関する危害・危険情報が数多く寄せられています。
■サニクリーンのウォーターサーバーについて
電気ケトル・やかんはお湯が沸くまでに時間がかかり、沸かせる量も多くありません。また、電子レンジでお湯を沸かすと突沸のリスクがありますし、カップラーメンをつくれるほど多くのお湯を沸かすのは現実的ではありません。そう考えると、オフィスでお湯を使うときに最適なのは、やはりウォーターサーバーだと言えます。
最後に、サニクリーンのウォーターサーバーについて、お湯が出る仕組みや主な特徴をご紹介します。
●お湯が出る仕組み
温水タンク内部にある金属棒に電気を流し、金属棒自体を熱することで水を加熱しています。
●お湯の設定温度は常に90℃!
一般的なウォーターサーバーの温度は80~90℃に設定されていますが、サニクリーンのウォーターサーバーは常に約90℃のお湯が出るように設定されています(初回設置時に、集配担当者がお湯の温度を設定します)。
熱いお湯が欲しいときにすぐに使えるので、カップラーメンやカップ焼きそばをつくりたいときなどは非常に便利です。
※ 一度に大量のお湯を使うと、徐々にお湯の温度が下がることがあります。
●チャイルドロックがあるから安心!
お湯が出る蛇口(温水蛇口)には、二段階の操作が必要な「チャイルドロック」が付いています。小さなお子さんが、誤って温水蛇口に触れてもお湯が出ないので安心です。
●いつも衛生的な状態をキープできる!
サニクリーンでは、新しいボトルをお届けする際に、集配担当者がウォーターサーバーのメンテナンスをしています。毎回、状態確認や拭き掃除を行いますので、常に清潔な状態でご利用いただけます。
その他、サニクリーンのウォーターサーバーの特徴・料金などは以下からご確認ください。
>>ウォーターサーバーについて
>>蒸留飲料水「ディスティオ」について
>>料金について
■まとめ
会社にウォーターサーバーを導入すれば、いつでもお湯を使えるようになります。手軽にお湯を使える環境を整えることで従業員の満足度も上がるはず。ぜひ、この機会にウォーターサーバーの導入を検討してみてはいかがでしょうか。