コラム

2015.11.12

人工海水100%の水族館も!?気になる水族館の水事情

水族館の写真

 

水族館のお水は、どこからやってくる?

さまざまな種類の魚や海の生き物を見ることができる水族館は、日本各地にたくさん存在している。水族館といえば、大迫力の巨大水槽による展示も魅力のひとつですが、そんな巨大な水槽を見ていると、「どうやってお水を確保しているのだろう?」という疑問が出てくることもあるだろう。
海や川に近い水族館であれば直接水を確保する。川などの淡水からお水を確保するのはそれほど難しくはないが、一方で海水を確保するとなると簡単にはいかない。淡水の影響を受けるような海水は使うことができず、漁業などへの影響も考慮しなければならない。そのような条件を考慮していくと、必然的に外海に面した岩場が取水地となることがほとんどだ。

内陸部にある水族館の場合

水族館に対しては「海の近くにある」というイメージが強いが、中には内陸部にある水族館もある。そのような水族館では「人工海水」が使われることもある。取水した海水を船やトラックで水族館へと運び入れるという方法もあるが、その方法の場合「輸送コスト」というデメリットが生まれる。そのような問題から、最近では「人工海水100%」という水族館も出てきている。
そのような人工海水100%(淡水を含まず)を日本で初めて実現したのが、京都市左京区にある「京都水族館」だ。また、最近では、東京スカイツリータウン内にある「すみだ水族館」が有名だ。このようなケースが増えていけば、これまで水族館の誘致が難しかった場所にも、水族館がどんどんと増えていくかもしれない。

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