モーニングアタックとは?朝のくしゃみや鼻水の原因は?
起床時に舞い上がるハウスダストや、自律神経の乱れが原因で、くしゃみや鼻水などのアレルギー症状があらわれることです。
朝のくしゃみ・鼻水対策は就寝中に
上で説明したように、モーニングアタックの原因のひとつであるハウスダストは、夜中にゆっくりと舞い降りるため、朝までに床やふとんに溜まらないようにしたいところです。
そこで、就寝中にできる対策の一つに空気清浄機を使うことが考えられます。寝ている間に部屋のハウスダストを吸い取ってもらいましょう。
床やふとんへのハウスダウトの蓄積を防ぐことで、寝起きのくしゃみや鼻水を緩和できるかもしれません。
サニクリーンで取り扱う空気清浄機「ファンディファインヘパ」は、半導体工場のクリーンルームなどでも使われる超高性能のヘパフィルターを使用しています。
その性能は0.3マイクロメートルのハウスダストを99.97%除去可能で、アレルギー症状の原因になるダニ(0.2~1ミリメートル)や、ダニの糞(10~40マイクロメートル)への効果も期待できます。
インフォメーションプラス
小学生に多く見られる“通年性アレルギー性鼻炎”とは
実は、うちの子もアレルギー性鼻炎が疑われるふしがあります。
起床時にはよく鼻をかみ、くしゃみもします。しかも、花粉シーズンに関係なくこのような症状があらわれます。
そこで、調べてみるとアレルギー性鼻炎には、うちの子のように花粉シーズンに関係なく、症状が一年中出る“通年性アレルギー性鼻炎”と、花粉シーズンに花粉が原因で起きる“季節性アレルギー性鼻炎”の2つあることが分かりました。
通年性のアレルギー性鼻炎は、おもにハウスダストが原因で起こり、その数は増加傾向にあるといわれています。
そもそもアレルギー性鼻炎ってなに?
アレルギー性鼻炎とは、屋内外で舞っているハウスダストや花粉などのアレルギーを引き起こす物質(アレルゲン)を鼻の粘膜に取り入れることで起きるアレルギー反応のことで、鼻水、鼻づまり、くしゃみといった症状があらわれます。
通年性の場合、おもな原因はダニの死がいに代表される「ハウスダスト」といわれています。
また、季節性と通年性、両方のアレルギー性鼻炎に悩む方もいらっしゃるようです。
ハウスダストを溜めないことがポイント
アレルギー性鼻炎の症状を緩和させる方法のひとつはお掃除です。特に「ハウスダストを溜めないこと」がポイントになります。
花粉は屋外に舞っているものですが、家の中に侵入すれば立派なハウスダストになります。
特に、家の中の花粉は、狭い空間で花粉が濃縮される分、アレルギー症状がひどくなります。
このように、花粉やダニの死がいなどのハウスダストを家の中に溜めないことは通年性、季節性を問わずとても重要なアレルギー対策になります。
ハウスダストを舞い上げないようにお掃除しよう
ハウスダストのお掃除では、ハウスダストを舞い上げずにお掃除をすることがポイントとなります。
なぜなら、ハウスダストが空気中に舞えば舞うほど、鼻からたくさん吸い込むことになるので、アレルギーが発症するリスクが増すからです。
しかし、多くの人は掃除機の排気風や、窓から吹き込む風で、ハウスダストが舞い上がっているという事実に気づいていません。
キレイにしているつもりが、逆にハウスダストを部屋中に舞い上げて、アレルギーの発症リスクを高めているのです。
では、どうすればハウスダスト(ホコリ)を舞い上げないようにお掃除すことができるのでしょうか。
そこで今回、そんなお悩みを解決するお掃除アイテムとして、皆さんに「ダストコントロールモップ」をご紹介します。
ダストコントロールモップとは、1本、1本のモップの糸に加工された「吸塵材(きゅうじんざい)」により、モップを静かにサッとかけるだけで、ハウスダストを包み込んで離さない機能を持ったモップのことです。
モップをやさしくかけるだけでなので、掃除機のように排気風で多くのハウスダストを舞い上げることがなく、さらにはハウスダスト自体も吸塵剤に覆われて、次から次へとハウスダストをキャッチしていきます。
ちなみに、お掃除前やお掃除中に窓を開けると、風でハウスダストが舞い上がってしまうので、換気はお掃除が終わってからにしましょう。
主婦の声から生まれたフロアモップ「ネオシャルティ」
そして今回、数あるダストコントロールモップの中でも、付加価値の高いフロアモップ「ネオシャルティ」をご紹介します。
ネオシャルティは、「掃除道具の重さで疲労やストレスを感じる」という主婦の声から開発され、モップに不思議な軽さを生み出して疲労を軽減させることが最大の特長です。
掃除機でも、モップでも、ぞうきんがけでも、お掃除をしているときは常に下方向に力がかかり続けています。
実は、このような状態が続くと、体は必要以上の重さを感じ、それが疲労やストレスの原因になってしまうのです。
このような問題を解決するため、ネオシャルティの先端部には「ふわふわヘッド」が取りつけられました。
弾力性のあるふわふわヘッドは、下方向にかかり続けている力を、やさしく上方向に戻すことで軽さを生み出します。この機能により、ネオシャルティは「重くてつらい」というストレスを軽減させるのです。
また、家具のすき間のホコリもキャッチするスリム設計なので、隅々までお掃除することができます。
これも、ストレスが少ないお掃除を実現する秘密のひとつ。
いつでも無料でお試しすることができるので、皆さんも、よろしかったらお試しください。
ネオシャルティ特別サイトはこちら
https://www.sanikleen.co.jp/promotion/Neosharuthi1003/
<参考文献>
愛知県衛生研究所「居住環境のダニとアレルゲン」
https://www.pref.aichi.jp/eiseiken/5f/dani.html
※2018年11月初版
※2020年12月8日本文改訂