洗濯物を自分でたたまずにタンスへ収納する方法
誰もが一度は思うこと
洗濯物を干す。乾いたら取り込んでキレイにたたみ、最後にそれぞれの収納場所にしまう。
私にとって、洗濯はけっこう面倒な家事。「誰かが代わってやってくれないかなぁ」なんて、一度ならず毎日のように思っています。
しかし、そんな私に代わって、洗濯物をたたんでしまうまでを引き受けてくれる強い味方が現れました。しかも、文句ひとついわずに。
ランドロイド
これ、何だかわかりますか?
冷蔵庫のようにもクローゼットのようにも見えますね。実はこれ、人工知能(AI)が自動で洗濯物をたたむ「ランドロイド」という家電なんです。
使い方はいたって簡単。取り込んだ洗濯物を引き出しにまとめて入れるだけ。これだけで洗濯物が自動でたたまれ、さらには家族や種類ごとに仕分けされた洗濯物が、それぞれの引き出しにしまわれます。
世界中のロボット技術やアイディアを紹介するイベント「World Robot Summit (ワールドロボットサミット)2018」で紹介されていたこの家電は、セブン・ドリーマーズ・ラボラトリー㈱さんによって開発されました。
会場で、担当スタッフさんにお話を伺いすると、ここまで来るのに10年以上、ウン十億円の開発費を費やしているとのことでした。
まだ、企業秘密ということで内部は非公開でしたが、近々発売されるとのことで販売価格は200万円ぐらいになるとことでした。
INDONE(インダン)
続いては、最先端の技術や製品を紹介する国際展示会「CEATEC(シーテック)2018」の会場で展示されていた「INDONE(インダン)」の紹介です。
INDONEは、先ほどのランドロイドと同じく、洗濯物をAIが自動でたたんで仕分けをするスグレモノの家電です。
こちらもスタッフさんにお話を伺ってみると、近々、数十万円ぐらいでの発売を予定しているとのことでした。ランドロイドよりかなりお安いですね。
INDONEについては、私が説明するよりもこちらの動画を観る方が早いですかね。
なんて、素敵な時代がやってきたのでしょう!もう少しすれば、洗濯からクローゼットまで、ロボットが一気にやってくれる時代がやって来そうですね。
ただ、もうちょっとお安くなってくれていると嬉しいのですが。。。