「重曹を靴に入れて消臭する」を試してみた
だしパックに重曹を入れる方法
よく雑誌やネットで、重曹を入れた「だしパック」を靴の中に入れて消臭する方法が紹介されています。
以前から、重曹には「消臭・除湿効果」があることは知っていたので、早速、ダイソーで粉の重曹とだしパックを買って試してみることにしました。
重曹100グラムをだしパックに入れ靴にセット。
すると、靴底に白い粉が見える。よく見ると、重曹がだしパックの穴からこぼれ落ちていました。
そこで、重曹がもれないようにだしパックを2重にして、こぼれ落ちないかチェックしてみました。
結果、だしパックを2重にしても、床に軽く置く程度で写真のように、重曹がこぼれ落ちることが分かりました。
重曹で靴の消臭はいいアイデアだと思います。しかし、今回のケースでは、重曹で靴が汚れてしまうことや、道具を揃えるのが面倒なことなど、いまひとつ実用的ではないなというのが正直な感想です。
新聞紙でもそこそこ臭いが取れるらしい
私の友人は、スニーカーやブーツ、革靴であっても、靴箱にしまうときには靴に新聞紙を詰めています。
これが、そこそこ効果があるらしく、早速、私も試してみました。やはり、靴の臭いがそこそこ取れた感じがしました。
靴の臭いのもとは、汗や皮脂などが原因で増殖した雑菌なので、靴の中を蒸れたままにしておくと、雑菌がさらに繁殖してしまいます。
そこで、靴の中を乾燥させるために新聞紙を入れると、雑菌の繁殖(悪臭)を抑え、結果的に「消臭効果」を発揮します。
昔からある方法ですが、手軽にできる上に消臭効果も期待されるので、皆さんもぜひお試しくいださい。