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一問一答

洗濯物に花粉が付きにくくなる「外干し」の仕方をおしえて

洗濯物に花粉が付きにくくなる「外干し」の仕方をおしえて

干す時間帯を工夫する、雨の次の日は干さない、柔軟剤を使うがおもなコツです

基本的に、花粉が多く舞う季節には、外干しよりもお部屋や浴室などの「室内干し」をおすすめしますが、どうしても外干しをしたい場合は、時間や天候を選んで干すと、洗濯物に付く花粉の量を減らすことができます。

一般的に、花粉は午前中に少なく、午後になると舞う量が多くなります。そこで、午後を避けた午前中だけの外干しを心がけましょう。午前中で乾かない洗濯物は、午後には室内干しに切り替えます。

また、雨が降った翌日が晴れた場合は、前日の雨で濡れて地面に落ちた花粉が乾燥して舞い上がります。さらには、そこに当日に舞う花粉も加わって、普段以上に大量の花粉が舞うので、このような日は衣類の外干しを避けましょう。

インフォメーションプラス

柔軟剤を使った洗濯がおすすめ

柔軟剤とタオル

洗濯物が起こす静電気は、空気中の花粉を引き寄せてしまいます。

そこで「柔軟剤」を使って洗濯をしましょう。柔軟剤を使うと静電気が起こりにくくなるので、洗濯物に付く花粉の量を減らすことができます。

洗濯物を振っても花粉は落ちない

洗濯ものをふる女性

洗濯物を取り込む際に、「勢いよく洗濯物を振って花粉を落とす」という人がいます。

そこで、住宅・家事まわりを専門とするアドバイザーの藤原千秋さんに、洗濯物を振る効果についてお話を伺ってみました。

藤原さんいわく、「洗濯物を振っても、繊維に絡まった花粉を振り落とすことはほとんどできません。それよりも、干す時間を工夫した方が、花粉対策には効果があります」とのことでした。

外干しファンの皆さん、ぜひご参考ください。

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この記事の監修者

しょうこ

しょうこ

1児のママ。掃除が大好きで汚れているとどうしてもいまキレイにしたくなってしまう性格。自己流お掃除もたくさん試すアクティブ派!

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