家事のネタ帳

袖が濡れないゴム手袋の付け方と便利な使い方

袖が濡れないゴム手袋の付け方と便利な使い方

食器洗いの手荒れや、トイレ掃除の跳ね返りを防止するゴム手袋は、様々なシーンで「手の保護」に使われる家事の必須アイテムですよね。

皆さんのお家にも、ひとつはあるのではないでしょうか。

でも、皆さん、ゴム手袋の正しいつけ方、そして便利な使い方をご存じですか?

ゴム手袋の端を折り返すだけで袖が濡れなくなる

それでは、まず下の2枚の写真を見くらべてください。

どこが違うか、分かりますか?

 

ゴム手袋を折り返している写真

 

ゴム手袋を折り返していない写真

 

上の写真が、手袋に手を通す部分(端)が折り返されているのに対し、下の写真では折り返されていませんよね。

実は、「ゴム手袋の端を折り返す」というちょっとした工夫で、ゴム手袋を伝って垂れてくる水で袖を濡らすことがなくなるのです。

ゴム手袋をする際には、ぜひお試しください。

 

ゴム手袋の端を折り返す

ちょっとした工夫が「家事のイライラ」を解消します

ゴム手袋の便利な使い方「カーペットの髪の毛を取る」

ゴム手袋をした手でカーペットを撫でる

ここからは、本来のゴム手袋の使い方以外にも、知っていると便利なお役立ち情報を紹介します。

しっかり掃除機をかけているのに、なかなか取れないのが、カーペットやじゅうたんの繊維に絡んだ髪の毛ですよね。

また、犬や猫など、毛が抜けるペットを飼っているお家では、ペットの毛がなかなか取れないのも、悩み事のひとつになっていると思います。

そんなときは、ゴム手袋をつけて、カーペットやじゅうたんの表面を軽く撫でてみましょう。

ゴム手袋で撫でているうちに、髪の毛が集まってきてカンタンに髪の毛やペットの抜け毛を取ることができます。

ゴム手袋の便利な使い方「固いビンのフタを開ける」

ゴム手袋をした手でビンのフタをあける

ビンのフタが開かず、フタの側面を包丁の背で叩いたり、熱湯につけたりして開けたことはありませんか?

包丁でたたくのも、熱湯につけるのも面倒。そんな時はゴム手袋をして開けましょう。

両手にゴム手袋をすると、フタもビンもゴムの「抵抗」で固定されてすべりづらなるので、カンタンにフタを開けることができます。

濡れたふきんでフタを開けるよりも力が入りやすいので、ぜひお試しください。

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袖が濡れないゴム手袋の付け方と便利な使い方

袖が濡れないゴム手袋の付け方と便利な使い方

この記事の監修者

しょうこ

しょうこ

1児のママ。掃除が大好きで汚れているとどうしてもいまキレイにしたくなってしまう性格。自己流お掃除もたくさん試すアクティブ派!

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