【新型コロナ対策】家庭内感染の予防にはモップを使ったおそうじがおすすめ
みなさんこんにちは。新型コロナウイルスの感染が広がりを見せるなかで、みなさん様々な対策をされているのではないでしょうか。
本来はのんびり過ごしたい家の中でも、家族同士での家庭内感染の危険を考えると、これまで以上にしっかりと対策を行いたいところですね。
今回は基本に立ち返って、ウィズコロナの時代に適した毎日のホコリのおそうじ方法として、モップを使ったおそうじ方法をご紹介します!
ウイルスはホコリに付着して部屋中に!
ホコリのおそうじがウイルス対策とどう関係しているの?そう思われた方もいるかもしれません。
はじめに簡単に説明すると、ウイルスはホコリに付着して部屋中に広がっている可能性があります。ではなぜそうなるのか?以下でホコリとウイルスの関係を皆さんにお伝えします。
まず、家庭内にウイルスが広がる(感染したり、拡散したりされる)原因はいくつかあります。
ひとつは手指についたウイルスがドアノブやスイッチ類を通じて他の人の手指に移る「接触感染」で、もうひとつは感染者のつばやくしゃみと一緒にウイルスが出て、他の人に移す「飛沫感染」です。
この「飛沫感染」の時につばやくしゃみと一緒に出たウイルスが、部屋の中に漂うホコリに付着する可能性があります。
その他に、外出先から帰ってきて着替える際などに、服についているウイルスが部屋のホコリに付着するパターンも。
ウイルスは0.01㎛など、非常に小さく肉眼では見えませんが、普段ホコリと言っているもののひとつひとつも、とても小さく目に見えません。
よく私たちがホコリと言っているものは、小さい綿ボコリや繊維、ダニの死がいや花粉など、様々なものが蓄積して目に見える形となったものです。
つまり初めにお伝えしように、私たちが気付かないうちに、ウイルスは目に見えないホコリと一緒になって部屋中に広がっている可能性があるのです。
ホコリとウイルスの関係、ご理解いただけたでしょうか?
ホコリのおそうじのポイントは4つ
ホコリにウイルスが付着しているとなると、それを踏まえたおそうじをする必要がでてきます。
でもご安心?ください。これから3つのポイントをご紹介しますが、いずれもウイルスのあるなしに関わらず、ホコリのおそうじの基本になります。
そして、そのおそうじを効果的、効率的にできるお掃除アイテムが、実は「モップ」なのです。その訳をこれからお伝えしていきます。
この機会に、普段のおそうじ見直しと合わせて、ウイルス対策も行いましょう!
【ポイント①】ホコリは乾いたまま取り除く
皆さん、ホコリを取る時にぞうきんで水拭きしたりしていませんか?
乾いたホコリは「乾いたまま」おそうじするのが基本です。なぜならその方が効率的に取り除けるからです。
目に見える大きなホコリをウェットシートなどで拭くと、ホコリが玉になって固まってしまいます。ご経験ありませんか?私はあります…。
ホコリが固まって、なんとなくゴッソリ取れた気持ちになるかもしれませんが、結局目に見えない小さなホコリは濡れたままその場所にあります。
それはすなわち、ホコリと一緒になったウイルスや菌もそのままそこにいるということになります。
乾いた汚れは乾いたまま、これは「乾式清掃」と言って、おそうじ全般に共通する考え方になります。是非頭の中に留めておいてください。
【ポイント②】ホコリを舞い上げずにおそうじする
次に気をつけたい点は、おそうじする時にホコリを舞い上げないようにする、ということです。
ホコリを舞い上げると、ホコリに付着したウイルスなども一緒に舞い上がり、人の口や鼻に付着して感染するリスクがあります。
それでは、ホコリを舞い上げないでおそうじするにはどうしたら良いのでしょう?
まず掃除用具として真っ先に名前が挙がる掃除機ですが、残念ながらウイルス対策という点から、いきなり使うのはおすすめできません。
一般的な掃除機はごみと同時に吸い取った空気を掃除機本体から排気しています。この排気で起こる風が周辺のホコリを舞い上がらせてしまうのです。
そこでおすすめしたいのがモップを使ったおそうじです。モップであれば周囲のホコリを舞い上げることなくおそうじが可能です。
その中でも特に有効なのが、ホコリをつかんで離さないための吸塵剤(きゅうじんざい)が加工されたモップです。
吸塵剤が加工されたモップはホコリを集めることに特化しており、市販のペーパーモップでは取れない細かい溝のホコリやなども集めることができます。
これまであまりモップの違いを意識していなかったという方は、是非吸塵剤の機能に着目してみてください。
サニクリーンでは、乾式清掃に特化した、独自開発の吸塵剤を加工したダストコントロールモップをレンタルで提供しています。
ダストコントロールモップは吸塵剤がハウスダストや細かな汚れをしっかりつかんで離しません。一度つかんだホコリが舞い上がるのを防ぐ効果もあるため、効率的におそうじが可能です。
ご家庭のおそうじ用に開発したモップ「ネオシャルティ」は、重い、面倒、小回りが利かないなど、従来のお掃除道具にストレスを感じている皆さまの「声」を反映し、お掃除のストレスを極力なくしたフロアモップです。
掃除機やペーパーモップではおそうじしにくい家具の周りや、部屋の角などの隙間も楽におそうじができます。
また、専用の収納ケースもご用意しています。景観を損ねることなく保管でき、手に届く位置に置くことでより効率的なおそうじができます。
現在、無料で商品をお試しすることもできますので、是非その効果を実感してみてください。
ホコリをしっかりつかんで離さない!サニクリーンのネオシャルティはこちら
【ポイント③】床のモップがけは朝イチや帰宅時に
次におそうじのタイミングについて2つポイントをご紹介します。
まずは毎日の床のモップがけですが、朝起きた直後や仕事から帰ってきた直後がおすすめです。
なぜそんな時に…と思うかもしれませんが、これはホコリの特性を考慮した理由がきちんとあるのです。
ポイント②でホコリを舞い上げないおそうじを紹介しましたが、おそうじ以外の場面でも、人が移動したり、エアコンをつけたりすると、どうしてもある程度ホコリは舞ってしまいます。
人の動きなどで舞い上がり、空気中に浮遊したホコリは、人の動きが少ない夜中や外出中にゆっくり時間をかけて床に落ちていきます。
室内に浮遊した小さいホコリが床に落下するまでの時間は、8~9時間とも言われています。
以上を踏まえると、起床直後や帰宅時が床に一番ホコリが溜まっているタイミングとなるのです。
我が家では実際に、寝室のドア兼玄関横に床用モップを置いて、起床時や帰宅時にすぐモップを掛けられるようにしています。
私の朝のルーチンは、トイレでもなく、顔を洗うでもなく、モップがけからはじまります(笑)
モップがけといっても、廊下とリビングで1~2分で済む作業です。朝一番におそうじすると気持ちもさわやかに一日を始められますよ!
【ポイント④】目についたホコリはこまめに取る!
おそうじのもうひとつのポイントは「こまめに取る」です。
床のおそうじのタイミングと矛盾してない?と思うかもしれませんが、あちらは毎日のおそうじのお話。こちらは、気付いていながらついつい後回しにしがちな部分のおそうじです。
例えば、コンセントについたホコリ、テレビの裏、本棚の上や中、カーテンレールなど…頭が痛いほど浮かんできます。
分かっていながらついつい見逃してしまう理由、それは面倒くさいからではないでしょうか。そんな時は思い切っておそうじ道具をすぐ手の届く範囲に持ってきてしまいましょう。
我が家では、ハンディタイプのモップをリビングの棚の上において、いつでもサッとおそうじできるようにしています。
以前はおそうじ道具を目の見える場所に置くのは気が引けましたが、床用モップも含め、最近はモップ専用の収納ケースがあるため、インテリア(言い過ぎかな?)的に置いてもそれほど違和感はありません。
目の付く場所やついつい見逃してしまいがちな場所ほど、こまめなおそうじで清潔な環境を維持しましょう。
サニクリーンでは床用モップと同様にハンディモップにも独自開発の吸塵剤を加工しており、一度つかんだホコリを離しません。
ご家庭用に開発したハンディモップ「ネオフリーボーRプラス」は、ハンドル部分の伸縮とヘッド部分の着脱を可能にした、万能型乾式清掃用モップです。
最大80cmまで伸びるハンドルと、7段階で角度が変更な可能なヘッドにより、普段手が届かない、見えない場所のおそうじも可能にしました。
専用の収納ケースも別途ご用意しています。部屋の雰囲気を損なわずに、手元に置いておくことで、いつでも手軽におそうじが可能です。
こちらも無料で商品をお試しすることもできます。是非その効果を実感してみてください。
高いところもおまかせ!ホコリをつかんで離さないサニクリーンのネオフリーボーRプラスはこちら
今回は新型コロナウイルスの感染が広がる中、家庭内感染を予防するためのおそうじ方法としてモップを使った乾式清掃をご紹介しました。
マスクの着用、手洗い、うがいといった基本的な対策と合わせて、効果的なおそうじでウイルス感染を予防していきましょう!
※2021年2月15日初版