家事のネタ帳

赤ちゃんを起こさず部屋をキレイにお掃除したい!おすすめ掃除道具3選

赤ちゃんを起こさず部屋をキレイにお掃除したい!おすすめ掃除道具3選

子育て奮闘中のお父さんお母さん、お部屋のお掃除はできていますか?

お子さんがまだ寝かしつけが必要な時期だと、掃除機をかけたいけれど難しい、けれど部屋をキレイにしたい…と悩む方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、できるだけ赤ちゃんを起こさずに、お掃除できる道具をご紹介します。

赤ちゃんが寝ている時のお掃除はなるべく静かに!

困った顔で赤ちゃんを抱いている母親の写真

赤ちゃんが寝ている時のお掃除って、一筋縄ではいかないですよね。

 

・掃除機の音にびっくりして赤ちゃんが泣いてしまった

・赤ちゃんが寝た隙に掃除を始めたら、物音で起きてしまった

・まだ首が据わっていないので、おんぶしながらお掃除できない

 

さまざまな悩みがありますが、特に赤ちゃんが寝て「今のうちに…」とお掃除を始めたタイミングで起こしてしまったときは、罪悪感でガッカリですよね。

とはいえ、空いた時間にお掃除するとなると、どうしても寝静まった深夜や早朝しかできない…なんて悩みも耳にします。

赤ちゃんによって音への反応は違いますが、いずれにしてもできるだけ大きな音を出さずにお掃除できるに越したことはありません。

赤ちゃんのためにも掃除機でのお掃除は控えよう

掃除機をかけている写真

どうしても大きい音が出てしまう掃除機は、赤ちゃんが寝ている間に使うのもためらう人も多いと思います。

その一方、「うちの子は全然起きないから大丈夫」と、赤ちゃんが寝ている時に掃除機をかける方もいるようです。

しかし、赤ちゃんがいる場面で掃除機を使うのは、環境面や赤ちゃんの安全面から見てもできるだけ避けたほうが無難です。

掃除機の排気がハウスダストや花粉を舞い上げてしまう

掃除機は吸い込み口から空気といっしょにホコリやごみを吸い取り、汚れはパックにためて空気だけ排気する仕組みです。

排気口から出る空気自体に問題はありませんが、勢いよく出た空気が部屋に落ちているホコリやごみを舞い上げてしまいます。

そうなると結局、舞い上がったホコリの中にあるハウスダストや花粉などのアレルギーの原因物質を、赤ちゃんが吸い込んでしまうかもしれません。

赤ちゃんが掃除機を追いかけてケガをする可能性も

赤ちゃんが掃除機の音にびっくりしない場合でも、ハイハイが出来る月齢になると、別のリスクが出てきます。

赤ちゃんがお掃除しているママやパパの後を追いかける中で、赤ちゃんと同じ高さにある排気口からホコリを吸い込んでしまう不安があります。

また、そもそも掃除機にぶつかってケガをする危険もありますね。

ハウスダストやダニがアレルギーの原因に!

発疹が出ている赤ちゃんのイラスト

ここまででご紹介したように、掃除機を使ったお掃除は音の面だけでなく、健康面でもリスクが大きいと言えます。

特に新生児のころに気にしたいのは、やはりアレルギーです。肌や免疫力がまだ弱い頃は、できるだけアレルゲン(アレルギーの原因物質)との接触は避けたいところです。

家の中で気をつけたいのはハウスダストです。ハウスダストは、1mm以下の肉眼で見えにくいホコリのことで、アレルゲンが多く含まれています。

住宅内のアレルゲンには、ハウスダスト、ダニ、カビ、ペットの毛、花粉などがあり、通年性アレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎は、これらの中のハウスダスト、ダニが原因となっています。

赤ちゃんとアレルゲンとの接触を防ぐためには、普段から室内のこまめな掃除と整理整頓を行い、ホコリが溜まる場所を作らないことが理想です。そのためにも、スキマ時間にお掃除しやすい道具をおすすめします。

音やホコリをたてずに部屋をキレイにできる掃除道具3選

①カーペットクリーナー

白いカーペットクリーナーの写真

皆さんおなじみのカーペットクリーナーです。赤ちゃんがハイハイする場所には、安全のためにカーペットやフロアマット、ジョイントマットを敷いているご家庭も多いかと思います。

粘着タイプのカーペットクリーナーなら、カーペットや床に落ちた髪の毛やホコリなどを手早く取れますね。

ちょっとした手間として、お掃除の度に粘着シートを切り取ったり、シートの交換をしたりといった点があります。

育児や家事でバタバタしていると、つい粘着シートを切らしてしまった!なんてことも。いくつか替え芯をストックしておくと安心ですね。

②フロアワイパー

フロアワイパーで床を掃除している写真

フローリングのお掃除で活躍するフロアワイパーは、気軽に広範囲の床掃除ができます。愛用している方も多いのではないでしょうか。

フロアワイパーはフローリングに落ちたホコリをしっかり取ってくれますが、細かい粒子や粉末の汚れはドライシートだと吸収しづらい点がデメリットです。

汚れの種類によってはウェットタイプのシートに替えて、水拭きする必要があります。また、部屋の角や配線が多い部分などの細かい場所の掃除は、毎回物をどけて拭く必要があります。

育児の合間のスキマ掃除には、一度でキレイにできる掃除道具があると使いやすいでしょう。

③フロアモップ

モップで床を掃除している写真

フロアモップは毛足が長く、床のホコリやハウスダストをキャッチしやすいのが特徴です。フロアワイパーが苦手な粉汚れもキレイに拭き取れます。

隙間の掃除も楽に拭き取れて、やわらかいモップなので家具や床にもやさしいのが嬉しい点です。

手に取りやすい場所にフロアモップを設置しておけば、忙しい育児中でも手軽にお掃除しやすくなります。

育児中のママパパにおすすめ。サニクリーンのフロアモップ

ネオシャルティでお掃除をしている

数あるフロアモップの中でも、赤ちゃんを育てているご家庭におすすめなのが、サニクリーンの「ネオシャルティ」です。

①軽くて使いやすい

ネオシャルティのふわふわヘッドの説明図

ネオシャルティは、軽くてラクチン。その理由は特許登録された「ふわふわヘッド」です。腕への負担を軽減させ、さらに「実際のモップの重量よりも軽い!」と感じるやわらかさがあります。

力を入れずに軽い力でお掃除ができるので、赤ちゃんの抱っこやおんぶ、家事で腕がお疲れ気味のママパパの味方です。

②広範囲や狭い場所もラクラクお掃除

すき間に入るネオシャルティ

床全体だけでなく、キャスター付きの棚の足元、部屋の角の汚れもキレイに拭き取ることができます。

配線が多いテレビボードの裏などでも、いちいち物をどかさずにモップでサッとお掃除できます。

③多くのハウスダストをキャッチする

ネオシャルティのホコリをキャッチする仕組みイラスト

ネオシャルティは⻑さの違うモップ⽷を組み合わせて作られており、フローリングの溝に溜まったハウスダストをしっかりキャッチします。

このモップ糸には独自の吸塵剤が加工されていて、ハウスダストはもちろん、ハウスダストに含まれるアレル物質のダニの死骸やフン、花粉、カビ胞子も吸着し、その多くを抱え込みます。

簡単お手軽なお掃除で、大きな音をたてず、ホコリも舞いにくいため、育児のスキマ時間や深夜、早朝のお掃除にもピッタリです。

ネオシャルティは無料でお試し可能です。普段のおそうじにお困りの方は、ネオシャルティでお掃除のしやすさをぜひ体感してみてください。

サニクリーンのネオシャルティのホームページへとばすバナー

赤ちゃんを起こさずスキマ時間でお掃除できる!サニクリーンのフロアモップ「ネオシャルティ」はこちら

 

大変な時期だからこそ、お掃除しやすい道具を活用しよう

じゅうたんの上で寝転がる赤ちゃんと母親の写真

今回はなるべく赤ちゃんを起こさない、そしてハウスダストから守るお掃除アイテムをご紹介しました。

お子さんの育児は何かと手間や時間がかかるもの。しっかり掃除しなければと自分を追い込まずに、音が出ない・軽くて使いやすい掃除道具を活用して、乗り切りましょう!

 

【参考文献】

健康・快適居住環境の指針|東京都福祉保健局
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kankyo/kankyo_eisei/jukankyo/indoor/kenko/index.files/web_zenbun3.pdf

 

 

※2021年12月23日初版

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この記事の監修者

サニクリーン 女性家事ネタ担当ライター

サニクリーン 女性家事ネタ担当ライター

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